大野side.
僕は夢を見た。
それもずっと同じ夢。
僕が人殺しをしてしまい、逃げて逃げて逃げまくるが、
その途中で映像が切れてしまう。
そしてまた最初に戻ってる。
僕の手は血だらけで
拭っても洗っても取れない。
それに、夢の中の僕はいつも一人だった。
あるいはメンバーに置いてかれる夢。
「待って!!皆、どこ行くの?待ってーーー」
そう言うもメンバーは消えて行ってしまう。
行かないで.....
僕は.....
膝を地面についてメンバーの後ろ姿を見つめていると、
地面がヒヤッとした。
そっと下を向くと、
「ーーーひっ!!!!」
そこには地面が埋もれるぐらいに血が溢れていて
びっくりして腰を抜かしてしまった。
血......血........
すると、自分の体が血だらけになっていた。
それを見て僕はパニックになった。
「うわぁぁぁぁぁぁあ..........」
怖い怖い.....誰か助けて?
うずくまって震えていた僕は脳裏にメンバーの顔が浮かんだ。
震えている手でメンバーに助けを求めようとした...その時、
《------------この人殺しっ》
ーーー!!!?
一瞬皆の顔が怖かった。
僕は.........人殺しなんだ。
誰一人、味方なんていないんだーーーーー。
「うぅぅぅぅl.........」