―――相葉大野は、急いでマネージャーの車に乗り、大野の家へ急いだ。
智「――ねぇねぇ、ちょっと聞いてもいい?」
前に居る相葉に聞く大野。
雅「ん?なに?」
智「おいらは準備できるんだけどさ.....相葉ちゃんは平気なの?」
雅「――え?なにが?」
智「だから、着替えとか。」
雅「あーーー........リーダーの服ってサイズ何?」
智「..........着ようとしてるでしょ?.....貸さないからね?」
雅「えーー、スウェットでもいいし、ねっ?お願い!!」
大野の方に振り向いて両手を合わせてお願いして来る相葉。
智「........はぁぁ。まったく相葉ちゃんはー。自分で言っておいて、ちゃんと準備してから言ってよ(笑)」
雅「あひゃひゃ!ごめんっ!!」
智「もうー、じゃあ今回限りだからね?」
雅「ありがとっ!リーダー。さすがのリーダー、頼りになるね!!」
智「........ふふ。どういたしましてっ。」
そんな会話をしていると、大野の家に着き白石さんは車で待って、大野と相葉が部屋に入って行く。
ガチャッとドアを開けるとしーーんとした玄関。
雅「――あれ?静かじゃない?ニノ、いるの?」
智「電話では、家にいるって・・・・」
恐る恐る上がって、寝室のドアを開ける。
すると、朝はロックが掛かってたのに、今は普通に開いている。
二人はそっと覗き込むと、そこには二宮の姿が居なかった。
バタバタと寝室に入り、キョロキョロ探すも隠れてる気配がない。
雅「――どうして?」
智「.........さぁ?僕も分かんない。」
雅「もしかして..........逃げ出した!?」
智「――えっ?!.......そんなことないと思うんだけど・・・」
雅「......じゃあどこにいるの?―――ニノ!!!!返事して!!!」
そう言うも返事はない。
――嘘でしょ?........どこ行ったんだよ。
今のニノを一人にさせられない。
迎えに行くって言ったのに........。
雅「ニノ.........ニノ...........ねぇ、返事をして?.........ねぇニノ?」
しーーんとした寝室。
雅「――――ニノッッ!!!!!!」
そう大声で叫ぶと、「ガチャ」と開く玄関のドアの音。
――ハッ!?まさか、ニノ!?
二人は急いで玄関元へ向かう――――。。