――二宮が再び目を覚ました場所は、楽屋だった。
和「ん........」
「あ、起きましたか?」
と、知らない人がいた。
和「.............誰?」
「あ、しやがれのスタッフです。」
和「あ、どうも........あの、ここは?」
「ここは、嵐さんの楽屋です。急に倒れてしまって、慌てましたよ。」
和「....ごめんなさいっ」
「いえ、無事で何よりです。」
そうスタッフと会話していると、外からバタバタと音がする。
その音が勢いよく楽屋のドアを開けた。
一番最初に飛び込んできた人は、、
雅「―――ニノッ!?大丈夫!?....平気?怪我してない?......無事!?」
和「あ、相葉くん・・・」
目の前に駆け込んできた相葉に少々びっくりしている二宮。
翔「はぁはぁ........相葉さん、早いよっ.....」
和「え・・・皆、僕を心配して?」
雅「――当ったり前でしょ?!.........はぁぁ無事でよかったぁ・・・・」
へなっとその場に倒れこむ相葉に手を差し伸べる二宮。
和「だ、大丈夫??」
雅「んっ平気。.......それより、倒れたってスタッフに聞いて、めっちゃ焦ったよ。」
翔「相葉さん、血相変えて走り出すからさー」
智「そうそう、最後まで聞かずに走り出しちゃってねっ」
潤「最後まで話聞けよっ......」
雅「――あっひゃ......ごめんごめんっ!だって、早く会いたかったんだもんっ」
それを聞いて、耳が真っ赤になる二宮。
智「あれ?ニノ、赤いよ?」
和「........//////」
翔「あれぇ?....照れちゃったぁ?」
和「ちがっ・・ちがっ・・・/////」
潤「ふふっ」
雅「えぇー、照れてんのぉ?.....ゆでだこだぁー」
照れてそっぽを向いた二宮。
雅「可愛いーーー」
そんな微笑ましい会話をした後、白石さんが話を加わった。
「あの、話の邪魔しちゃってすいませんけど..............2本目の収録の後はどうするんです?」
雅「――どうするって?」
「二宮さんの事........一人で帰らせるわけには・・・」
翔「....そうだったね.....家の場所も知らないもんな.......
じゃあ、誰かがニノの家に泊まる?」
潤「やっ......それよりかさ..........誰かの家に泊まらせればいいんじゃない?」
雅「――はいっ!!はいはい!!俺んちでいいよ!!」と思いっきり手を挙げた。
翔「なんで、お前んちなんだよっ・・」
雅「ニノは、俺に安心感抱いてるぽいし、それが一番いいって!ねぇ??」
潤「勝手に決めんなっ」
雅「じゃあ、ニノに聞こう。ニノが決めれば文句ないでしょ?」
潤「......まぁなっ」
松本の言葉の後、櫻井大野も頷いた。
雅「じゃあ、ニノ?.....誰んちに行きたい?」
和「―――え?.......えーと・・・」
雅「遠慮しないで、言ってやって?....皆落ち込まないしっ」
翔「おい、誰が相葉んちって決まった?」
雅「はいはいっ......ニノ?はっきり言っていいからね?」
和「うん..........じゃあ..............」と悩んだ結果、選んだ人は・・・・・。
和「――大野さんでっ」
と、大野を指さす二宮。
雅「.....................え?」
智「――――ほえ?」
雅「え........本当に、それで・・・いい?....まだ変えられるよ?」
翔「何言ってんの?、もう決まったんだから、諦めろっ」
雅「嘘でしょ.........絶対俺だと思ってたのに...........
ニノが選ぶの、ぜっったい俺だと思ってたのに..................すげぇ自身あった......」
しょぼくれる相葉にとことこ二宮に所に行く大野。
智「――相葉ちゃんごめんね?......でも決まったことだからさっ・・・大丈夫っニノはおいらが守るから」
雅「.....え、なんでリーダーなの?....俺とはすげぇ仲良く話してたのに・・・」
和「うーん......相葉くんもすごい優しい方だけど..........大野さんは何か、安心する。
隣で居て、落ち着くというか.........ごめんね?」
二宮の隣でニコニコ微笑んでる大野。
雅「あーはいはいっ、二人は両想いねっ!........はいはい分かりました。」
智「あれ?焼きもち妬いてるの?」
雅「――違うよっ!なんで、リーダーに焼きもち妬かないといけないだよっ!」
潤「やきもちだな。」
翔「――だなっ」
雅「だから、違うって!!ほら、まだ仕事残ってるから!!」
膨れた顔の相葉は早々と楽屋を出る。
二宮はその4人の会話を聞いて、心の底から思った。。。
―――4人と居ると、自然と笑顔が生まれる。
楽しいし、こんな時間.........前にもあったような...................。。。。