...............あたちははしもとめぐみ。5ちゃい。
あたちにはおうじさまがいる。
やさしくてかっこよくてせがたかくて・・・
あたちはおおきくなったらそのひとのおよめさんになるってきめてるんだから!!
『――――.....ましゃきっっっ!!!』
雅「はいはぁーい!」
相葉がめぐの所へ近づく。
雅「なぁーに??」
『.................なんかのみたい!』
雅「んじゃオレンジジュースでいい?」
こくんと頷く。
そしてジュースを飲んで一息ついてまた・・・・
『―――ましゃきっ!!!』
雅「はぁ~~い!!」
『.................おかしっ!!』
雅「ハイハイ!....チョコねぇー」
そして、チョコをつまみながらちらっと相葉を見るめぐ。
相葉はめぐの母と楽しそうに会話をしている。
―――むぅぅぅ!!!
『―――ましゃきっっ!!!』
ましゃきはあたちのものなんだから!!
雅「はいはーいちょっと待っててねーー!」
ましゃきはだれにもわたさない!!
雅「ん?どうしたの?」
『............................ひざっ!』
雅「........ふふっ.....はいっどうぞっ!」
よいしょと相葉の膝の上に座る。
ましゃきのひざはあたちのもの。
ここがいつもすわるの。
「もーめぐったらぁー雅紀くんも疲れてるんだから、休めませてあげなさい?」
『い~~~やっ!!』とぷいっとそっぽを向く。
雅「ははっ!....別に俺は構いませんよ?...あんまり会えないし、どんどん俺の事使ってね!」
と、めぐを後ろから覗き込む。
『............///////』
ましゃきはいつもはこのなかにいるの。
だからぜんぜんあえなくてさびしい。
でも、あうとえがおであたちのとこにむかってきてくれるの!
.......でもあたちのことこどもあつかいしてる・・・あたちはこどもじゃないんだから!!
『――ましゃき!!!』
雅「はいはいっ次はなんですか?」
『....................なんでもないっ』
下を向くめぐ。
雅「........よしよしっ」
相葉はめぐの頭を撫でる。
『..........っっ//////......あたちのことこどもあつかいしないで.......』
雅「ふふふっ.......めぐちゃんはまだこどもだよ?」
『――ちがうもんっ!!もう5ちゃいだもん!!』相葉の方に勢いよく振り向き言った。
雅「...........ふふふふっそっか.....もう5歳なんだもんね?ごめんね?」
『.............いいよっ!』とまた前を向くめぐの顔は真っ赤。
あたちのおうじさまはちょうどんかん。
.....でもかっこいいのっ!
だまってるときもわらってるときも、でも・・・いろんなひとにえがおをふりまくのはやだ!!
だってましゃきは・・・・・・・・・
――それから、めぐは疲れて眠ってしまった。
『zzzzzzz』
雅「........」
相葉はめぐのお腹をポンポンと優しく叩く。
――こうしてると、可愛いんだよな・・・
まぁなんでも可愛いんだけどね。。
『ま、ましゃきぃ・・・』
雅「ふふ・・・俺の夢でも見てるのかな?」
『ましゃき.......ましゃきはあたちのもの・・・すぅーー』
雅「.........ふふ、、はははっ」
「――どうしたの?あら?めぐは寝ちゃったのね?......雅紀君ごめんなさいね?」
雅「いえっ!俺も久しぶりに会えてうれしいですからっ」
『ましゃきぃ..........ましゃきぃ.........』
「......ふふっ雅紀くんを呼んでるのかしら?」
雅「........そうみたいですねーー」
天井に手を仰いでふりふりしているめぐ。
そんなめぐの手を相葉はそっと掴む。
そしてもう一方の手で頭を撫でる。
雅「.......だいじょぶ.....ここにいるよ?」
『.......んっ....ましゃき・・・ましゃき.........すきっ!!』
「――あら!!」
雅「!!.......ふふふっ」
頭を撫でながら相葉は、めぐの頭にこつんとおき、
雅「.......俺も大好きだよ?」
********
『―――ふわぁぁぁぁぁ』
雅「あっ起きた??」
めぐが目覚めると相葉の膝の上で寝ていた。
『――!!』バッと起き上がってむぅと膨れるめぐ。
雅「ん?なに??」
『....なんで、、もしかして、みてた?』
雅「...........うんっバッチリ!」(にこっ)
『――っっ/////やだ!!ましゃきなんかきらい!!』
雅「えーーーどうしてぇーー」
めぐが逃げる洋服の裾を掴む相葉。
『はなしてはなして!!ましゃきなんかきらいきらい!!!』
雅「......え?.....それ、、ほんと?」
チラッと相葉の方を向くと悲しげな顔で俯いていた。
『...........』
雅「ごめんね?......気づかなくて......もう近づかないから・・・」
―――!!!
『......そうだもん!!ましゃきなんか!!,,,,,.........ましゃきなんか.............ましゃきなんか.........
――――きらいだもん!!!!』
と、めぐは相葉のほっぺにちゅっとした。
雅「――!!」
相葉は驚いた様子でめぐを見つめる。
雅「.......今、ちゅーした・・・嫌いなのにちゅーしてくれた・・・」
『........そうだもん!きらいだもん!!』
雅「..........ふふっうんっ、そうだねっ....ありがと!」
と、相葉はめぐをぎゅーーーーとハグをした。
『..............////////』
雅「可愛い可愛い・・・・妹みたいっ・・・」
(むっ!!)『ちがう!...あたちはましゃきのおよめさんなの!!』
雅「あーーそっかぁーーそうだったねぇーーー!!」
笑顔でめぐの頭を撫でる。
雅「でも、めぐちゃん大人になったら、違う人と恋して俺の事、忘れられちゃうのかな?
そんなの寂しいなっ俺。」
『...........だ、だいじょぶ!!あたちはましゃきしかすきじゃないから!!』
そう言うと相葉はニコニコしてめぐを見つめる。
『???』
雅「今、俺の事好きって言った!」
『―――!!//////』
顔がまっかっかになるめぐ。
『ち、ちが・・ちが・・・ちがっ・・・』
雅「ふふふっ俺も好きだよ!」
ふいに相葉がめぐのほっぺにちゅーをした。
――――バッタン!!!!!!
雅「――めぐちゃん!?だいじょぶぅー???」
あたちのおうじさまはやっかいなひと。
ちょうどんかんで、どんかんでどんかんでどんかんでどんかんでどんかんで・・・
でもかんじんなときはすきっていってくれるし・・・ちゅーも・・・。
ましゃきはすなおじゃないんだから!!!
あたちもすきっっ!!//////
やっぱりましゃきはあたちのもの!!
あたちのおむこさんなんだからっ!!
だから、ぜったいみんなにわたさないんだからっ!!!
終わり。
相葉雅紀に振り回される子がまた一人・・・。(笑)