「お兄ちゃんと妹。・・・・・・それは一生変わらない。」
月日は経って、私は高校生になった。
にぃには25歳になった。
私のにぃにへの気持ちは揺らぐこともなくどんどん溢れ出してくる。
今じゃあ、にぃに以上の男の人と恋愛、考えられない。
それぐらいにぃにに溺れてるんだ。
あの日、にぃにを後ろから抱きしめた時から、にぃにの私への接し方が変わった。
『おかえりぃ!』
そう言うと、にぃには・・・・
雅「・・・・・ん?…あ、ただいまっ・・・」
そう言って目も見ず、リビングに行ってしまう。
やっぱり私はただの『妹』だったんだ。
にぃには私の事、そんな風に思わない。
お兄ちゃんと妹はそれが普通。。
―――なのに、その普通が今は辛い・・・・・
私はにぃにと話さなくなるのが嫌だった。
別に、好きにならなくてもいい・・・・ただ話したかった。
私は父、母が居るリビングで喋った。
だって、二人きりだと目すら合わせてくれなそうだから・・・・
『・・・ね、ねぇ!…この芸人さん、面白いね!!』
雅「・・・・・・・・・うんっ」
『・・・・ねぇにぃに!…この人のものまねやってよ!!』
雅「・・・・・・いやっ、いいよっ・・・」
軽くスルーされた。
う・・・・・でも、めげない・・・。
『・・・・ねぇ!やって――――』
私はにぃにの裾を掴もうとしたとき、にぃにはバッと立って顔を見ずにリビングを出て行ってしまった。
―――えっ?・・・・・そんなに・・・・嫌いなのかな?
小さい頃は遊んでくれてたのに・・・・
どこで掛け間違ったんだろう?
私が好きにならなければよかったのかな・・・・・・・・・?
――でも、、、好きなんだもんっ!……好き・・・・好き・・・・
涙が溢れてきた。
すると、母が後ろから話しかけた。
「どうしたの?…夕飯出来たわよ?」
私は「いい!」と一言だけ言ってリビングを出た。
パタンと閉め、ドアを背にぺたんと座って、涙を流した。
にぃにとこのまま離れて行っちゃうのかな?
『……ぐすっ…ぐすっ…』
父「二人とも、どうしたんだろうな?」
母「うーん、夕飯も食べないで・・・・たくっ」
書いてて悲しくなってきました( p_q) ( p_q)
最後はハッピーで終わりたい・・・( p_q) (分かんないけど・・・)