終わった…
抜け殻状態…
昨日は全休に躊躇してしまって、午前だけ出勤で半休にすることに。
推し活で取る半休なのに、職場の人に病院に行くと思われてたの申し訳ない
（事実は言ってないけど嘘もついてない）
これで最後か、、
一生涯での最後ではないかもしれないけど、次現地可能なのは早くて数年後になるだろう。
そう思うとこの最後の公演には万全の体調で臨みたい。
日曜は休みだったにも関わらず、多少の疲労感が否めなかった。
忙しくなった仕事、夫に公演を隠しながらあせあせしつつの家事、妊婦という体、利府までの移動距離、人混み…
疲れる要素は結構あった。
公演中、お尻痛くなってきた…
ちょっと会場暑いかも…
休憩中仮眠したい…
などと、羽生くんを目の前にして、興奮と感動の裏には実は少しだけ疲労がちらついてた。
仕事終わりの公演なんてもっと疲れるに決まってる。しかも一度家に帰ってる余裕はなさそう〜
できればシャトルバスに乗る前にどこかで仮眠できる場所ないだろうか…
なるべく会場にはぎりぎりに着いて、時間持て余したくない。
つーことで、ギリギリのスケジュールではあるが、仕事終わり〜シャトルバス乗る前に仙台駅でフットマッサージ挟んだ笑
マッサージなら寝れるし、足なら仰向けにならなくて済むし、妊婦むくみやすいし…
リクライニングシート倒して寝ながら足マッサージ気持ちいい〜
フットマッサージ挟んで正解だった。
足の疲れ一気に吹っ飛んだし、回復した！！
14:30にやっとシャトルバスへ。
（バスは15:00まで）
日曜よりも列すごいー
みんなギリギリに行くんだね。
雨だからかな。
でも並んだら、さくさく動いたので一安心。
さて、着いたぞ、最終公演。
最終現地観戦
最終日も天井席ーー！
日曜と同じく東だけど、ややショート席側。
最後のRE_PRAYの幕開けだよ〜
➡️いつか終わる夢⬅️
プロになってからの代表作な気がしてる。
プロジェクションマッピングが一番綺麗。音に合わせた動きもすごいけど、光の動きもスケートに合ってて、羽生くんが光操ってるみたいに見える。衣装的にも光の魔術師。
➡️鶏と蛇と豚⬅️
「踊り狂う」って感じのプログラム。曲も独特だし、これにスケート合わせようってなったのがすごい。移動ステージで踊り狂う羽生くんを真正面から拝んだ人うらやましすぎる…
（ステージ真ん前の席神席じゃん）
➡️阿修羅ちゃん⬅️
最終日はホプレガパートが阿修羅ちゃんの日になったね〜私はプログラム的にはホプレガの方が好きなんだけど、キャーキャー言わすにはこれ以上ないプロだねこれは。
各方面に近づいてはキャーキャー言わせまくってましたわ、奥さん…
➡️メガロバニア⬅️
個人的にRE_PRAYの見所これかも。
ゲーマーたちを落としたプログラム。
私はアンダーテールだかなんだか、ゲームの事は全く知らないけど、普通にカッコ良すぎるプログラム。最初しばらくエッジの音がメインなのもいいし、曲が入る瞬間の動きもバッチリはまってて気持ちいい。プロジェクションマッピングもクールな感じ。途中曲と光が途切れ途切れになったりして（演出で）予測できないプログラム。
最後、氷上とスクリーンに「MEGALOVANIA」のロゴがどーんと映り終わる。
カッコいい演出賞与えたい。（ネーミングセンス…）
➡️破滅への使者⬅️
6練から始まる。6練までショーの一部にできるの羽生くんくらいだと思うわ。どこを切り取っても絵になるからね。
このプログラムの時はみんな固唾を飲んで見守っている。羽生くんが試合さながらな気迫でやるもんだから、こちらも試合かのように祈っている。
ノーミスで終え、天井から火花が散る。拍手を贈り、安堵のため息が出る。
アイスショーなのにこんな緊張感もプレゼントしてくれるんですね…
「GAME CLEAR」となり
ここでセーブ…
前半終了した。
早い…！
早いよ〜！！もう半分終わっちゃった、、
疲労度はそんなにない。（フットマッサージパワー実感）
ここまででもこんな濃密なのに、後半にも好きなプログラムあるし、MCも楽しみ過ぎる。
➡️いつか終わる夢:Re⬅️
唯一リプレイされるプログラム。羽生くんを囲んでいたカーテンは取り払われ、清塚さんのピアノバージョンで奏でられる。比べて見ないと分からないけど、プロジェクションマッピングも若干違ってたりするのかなぁ。
さぁ第二部の始まりだ。
➡️天と地のレクイエム⬅️
この曲調といい、このプログラムに込められた想いといい、泣いてしまう。頭上のランタンの光は命のようにも見える。悲しみ、苦しみ、そしてそんな中でも希望を持ち続ける、そんな想いを体現したプログラム。
➡️あの夏へ⬅️
ストーリーが「水の流れる方へ」の後にこのプログラム。プロジェクションマッピングは氷上が水面のような演出になっている。ハク様だし、衣装も白龍ちっくだし、ほぼニギハヤミコハクヌシじゃん。ここのテーマ「水」なのかな。
河の主というより、水の妖精。人魚みたいな美しさから目が離せない、、
➡️春よ、来い⬅️
「あの夏へ」で流れた水が雨となり、スクーンには雨の中祈る映像。最後に希望、再生の象徴としての春。色々葛藤もあったけど、進んでいこうって感じ…？
最後に移動ステージに上がった羽生くん自身と羽衣？がオーロラ色に輝いてた…
あの真正面で祈られた人、今後の人生完全無敵間違い無いです
Tシャツてへへ羽生くん来たっ！！
急に若返った
羽「実はずっとやってみたかったことがあって…」
客「なーにー？！」
羽「アーティストみたいに…」
客「歌うの？！」
羽「絶対歌わない！！ステージあるけど歌わないよ」
やりたかったのは会場のお客さんへの質問コーナーでした〜
びっくりしたのは「from another country?」の質問で、私の位置から見える西側アリーナの半数以上が手を挙げてた事だ。
え？アリーナ席外国人優遇？ってくらい手挙がってた。そりゃアリーナ当たらないよ〜
ついでに、演技後の声援も西側のボリュームが圧倒的に凄かった。
彼らの熱量凄まじき、、
過去一の盛り上がりをみせる
Let me entertain you
レッミーコール&レスポンス現場でできた事、幸せでした
私の中で盛り上がりプロNo.1だな〜
カモンカモンカモン♪の部分が実は一番大好物です
この後代表曲の「SEIMEI」
（代表曲っていうと本当にアーティストみたいだよね）
ロンカプ、と懐かしの競技曲で締め
競技曲こうやってたまに再演してくれるけど、私は密かに「天と地と」の再演を待ち望んでいます…SEIMEI、ロンカプはよくやってくれる気がするんだけど、天と地とはまだやってないよね？
特別な曲だからしないのかなー。
北京でやり切ったからもうやらないとか？
やってくれたら、たぶんあの北京を思い出して泣いてしまうだろうけど。
でも競技プロの中で1、2位を争うくらい好き。（バラ1と競う）
足で大地を踏みしめて、両手で空を仰ぐあのフィニッシュポーズがまた見たい。
『さーぁ、怖くはない〜』…ついにフィナーレ曲「私は最強」が流れてきてしまった。
ロンカプを終えたばかりの羽生くんが、パーカに袖を通すと最後のお別れの時間がやってくる。
歌いながら私たちに手を振って周ってくれている。ここはアクセスは最悪だけど、やっぱりスタンド上までのお手振りが届く会場最高
こんなにこっち見てくれるんや、、
日曜の時よりもこの曲に合わせた振り付け完成度上がってる〜！
音とスケートの合わせ方、センスあり過ぎて気持ちいいわ〜
周回終わって、氷の真ん中に立つ
羽「みんなも最強でしたぁーーー！！」
単独ショーの時の羽生くん、MCの時大声で話す声が声優のような誰かに似てるような気がしてならなかったのだけど、やっと分かった。
なんだか三浦春馬が叫んでる時の声とかぶるんだ。
そして…
羽「あぁ、今日も綺麗だ…」
え…？
なんて…？
いやいや、この満席でバナー掲げてるこの風景が綺麗や言うたんや。
勘違いしてドキッとした人いるー？🙋♀️
そう、日曜日に羽生くんがバナー見たいっていうから、いつもはそういうの持っていかない私、持っていきたい！！って思ったんだよ。
でも流石に作る時間もないから、せめてコンティニュの時のタオルふりふりしようと思ってたのに、家に忘れて来たことだけが悔やまれる…
この悔いを晴らす為にも、何年後かだろうとまた現地に行ってやる！！
羽「せっかく作ったプログラムなので、またRE_PRAYでも会えたら…リバイバルしたRE_PRAYを…ここにいるスタッフさん達も聞いてると思うので…」
また再演ある？！
うん、うん、リプレイよかった！
単独ショーはプロローグ、ギフトもよかったけど、プログラム構成的にリプレイが一番好き。
それが最後に宮城で見られて本当に幸せ。
フィナーレで本当泣くわ
そして、この最終公演、今までのショーの中でも抜きん出てた。これで羽生くんのショーが今後もう無いって訳じゃないんだろうけど、これまでの集大成みたいに感じた。どうしても年齢的、体力的にいつかは限界が来るかもしれない。
だから全力でやってくれている。
これまでの遠征の旅が走馬灯のように流れ出す
私の推し活も2018年に東京で始まり、今は場所を変えて仙台で。ライフスタイルも変わり、これから色んな事が変わって行くだろう。
でもこの日見た事、感じた事はずっと変わらず心にしまっておきたい…！
そんな訳でこのブログに残します。
これにて私の推し活も一旦終了となるでしょうから、あとは出産に全振りしまーす
MC