がんになる前から、作業が自分の思うようにすすまず、いらいらすることはないのだけれど、
おかしいな、おかしいなと戸惑うことが多々ありました。
家事や趣味、仕事、同時にいろんなことを進行させながら、時間短縮を図る。
それが出来なくなりました。
戸惑っても仕方ないので、自分が退行したことを認めて、できることをひとつづつ、
ほんとにひとつづつ、片すことにしています。
仕方ないからね。
朝、コーヒーを淹れる。
パンをトーストする。
パンを焼く(作る)
豆苗の世話をする。
野菜を農薬を落として洗う。
玄米を発芽させる。
お菓子を焼く。
本棚の埃を掃除する。
お風呂に入れるラジウム鉱石を乾燥させる。
ブログを書く。
本を発注する。
まだまだ続く。
ひとつひとつのことを終わらせるたびに、生きていると実感できる。
毎日、小さな、いのちの確認作業。