今の主治医にどう伝える? | 乳がん・ステージⅣ・トリプルネガティブ・余命5年未満。でした。

乳がん・ステージⅣ・トリプルネガティブ・余命5年未満。でした。

生きよう、楽しもう、幸せになろう。
私たちは、がんに関わる全ての人たちとつながりたい。

こんにちわ。私は、がんにかかった、ただの一患者です。患者の視点で、私のがんとの関わり方をつづっていこうと思っています。


ご覧になってくださってる方、ありがとうございます。

もし、有益な情報があれば、あなただけでなく、情報が必要な人と共有していただければと思います。


私は、昨年の9月末まで、大学病院での治験に参加し、週に1回、化学療法で治療しておりました。ドクターも看護師も、良くしてくれました。

治験の薬が効かなくなったと判断されたとき、猛烈な吐き気を催す、AC療法に切り替えられましたが、これが自分の体と心、人生と寿命を考える転機となりました。


その詳細は、後々つづるとして、今日は、ドクターに紹介状を書いてもらう、つまり、転院したいという気持ちを、主治医に伝えた経緯について、です。


ずばり、私は正直に自分の希望を伝えました。

化学療法に耐えられないから、新しい治療法を試してみたいと。


お世話になっているドクターに伝えにくいとは思います。私自身もそうでした。

私の主治医は若い助教でしたが、私のがんの罹患部分を鑑みて、つまり、転移した部分に、胸腺・じゅうかくリンパがあり、メスを入れる、大学病院での主だった治療はできないと判断し、快く紹介状と画像データを用意してくださいました。

後に書こうと思っていますが、ムラ社会状の医学界、特にその傾向が強い大学病院で、患者の立場に立って動いてくれるドクターは、当たり前のことをされてるのに、額を地面に擦り付けたいほど、ありがたいと感じてしまうものです。ただの感謝とは違うレベルです。

主治医には素直に感謝しています。


りんくうタウンのクリニックを訪れた翌日、大学病院を受診しました。大学病院のドクターには、診察時、自分の気持ちを時間をかけて話をさせてもらいました。ドクターも理解してくださったと思ってます。また、ドクター自身も、大学病院での限界を自覚されていて、自分が出来ることに限界があることを苦しんでおられるようでした。
素直にいい先生だな、と思いました。余談ですが、このドクターも、大学病院の名医として、某雑誌でお名前を拝見した事があります。


「自分の命は自分で選択したらいい」
私自身が考えていたことを、りんくうタウンのクリニックでも言われたことが、その先生に治療してもらおうと決めた、瞬間でもありました。

堀信一先生です。