暇そうですよね~。

今、耳のしたのアゴより外側のラインがぽっくり膨れているんです。

「ふくはうち~!!」って今月上旬に叫びすぎたのがいけなかったのかな。

うちはうちでも体の内でした。


そんなこんなでおたふくかぜの疑いがあって、家から車で五分の○藤耳鼻科に

直行。

「あ~ちょっと、おたふくかもねえ。念のため血とって検査しましょう」

てなカンジで診察をうけながら、薬4つ分の簡単な処方箋もらうわけです。

その中のひとつ

「ビオフェルミン??」


ぐお~なんかめちゃくちゃ親しみアルお薬さんじゃありませんか!


ともかくともかく、病院にへばりつくように、病院の建物の一階に

たたずんでいる、○○薬局さん。

ふくは内どころか

「お客は内」


てなわけで薬受け取るために入り口へ。

薬局内には「な・に・も・し・て・い・な・い」

薬剤師さんらしき人たちが5人。みんな女性。若くて、そのピンクがかった

白衣がよく似合います。


へえ~平日昼下がりだから、客があんまこないのかなあなんて

思いながら、こちらは仕事のため急いでいたのですぐ申し込みます。


そしたら一人の女性が、そそくさと近寄ってきて対応。

なにやら薬の説明を始めます。


よく動く、唇。紫がかった、でも赤が基調のリュージュが目立つ。

その口紅の内部からは、どうでもいい説明が聞こえてくる。


「この薬はプロフィロベ・・・んで、食後に1錠。解熱の作用が・・・この薬は・・・」

ビオフェルミンは別だけどさ薬の名前なんてきいてもねえ・・・

全部食後に一回ならまとめていってくれればいいのに・・・

ていうか、紙に全部書いてあんじゃん・・・


ふう、やっと説明おわったよ。こちとら汗かくわ、ほっぺた膨れるわで

体調良くないのよ。まったく。


それで、帰ろうと思ったら、、、


「あ、お客さん、お待ちください!1200円です!!」


・・・

・・・

・・・


あれ??なんかしてもらったっけ?俺。

ふところの内がへこんだのでした。