世の中には、
大まかに2種類の人がいると思っている。
1. 空気に気づかないタイプ
2. アンテナが鋭く、気づかない様にしているタイプ
その時の状況にもよるだろうけど、
多分、これを読んでいる人は、
2が多い気がする。
だからそれを前提に書く。
こんな事に、思い当たりはないだろうか?
場をよくしようと、必要以上に気を使ってしまう。
↓
空回りして、変な空気になってしまう。
↓
自己嫌悪に陥る。
それが無意識になってしまっているパターン
それを
過緊張タイプ
と、私の中で定義づける。
じゃあ、
過緊張になっているのは、どうして?
例えば・・・
・過去で沢山傷ついて、苦手意識が強くなった
・コロナ禍で1人で過ごすことが多くて、喋るのが下手になってしまった
・給料が上がらず、自分の能力に自信がなくなった
そうなるのなんて、当然でしょ!
積み重なれば、その後の思考がマイナスの方向に進む。
そして、マイナスの行動をしてしまう。
マイナスの克服など、どこかで避けてしまって長続きしない。
余程強い人間じゃないと
みんな、そうなるわ。
でも、
最近、あえて環境を変えたりして思った。
「あの人はこういう人だ」
「この人も電話するのが、苦手なのかもしれない」
「自分が、間違えて捉えて、深読みしすぎたのかもしらない。」
「自分はあの時、調子がよくなかった」
「たまたま、その時にその人が、うまくいっていなかっただけかもしれない」
と
色々な考えを持つこと
色々な可能性があること
この2つを頭に入れる。
・人と話す
・出来なければ、読書をする
・ラジオを聴く
それを続けていくと、それらが積み重なる。
人の事を知らずに
「あいつは空気が読めない」
なんて言う人には、
「どうぞ、そう思っていて下さい」
と捨て台詞を吐いて、去ればいい。
でも、
ムカつくことはムカつく
悲しいなら悲しい
と、きちんとそれを消化すること
過去の言動など、過去のもの。
人も、過去の自分の中でのイメージでしかない。
縛られない事を祈る。