一口馬主初年度の結果(DMM、インゼル) | 一口馬主つれづれ

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社台・サンデーの底辺で一口馬主やってます。
DMM、インゼルも出資中。

 無事にサンデーと社台で、それぞれ芝向きっぽい牝馬と、ダート牡馬というカテゴリの違う2頭に出資できたのですが。

 1年以上待たないと走らないという事で、ちょうどDMMで夏デビュー予定! とうたった2歳馬を募集していたので、これならデビュー遅れても年内には走るだろう、と。

 千葉のサラブレッドセール出身の、社台のダイワメジャー産駒。

 

 シュリットってこの馬ですが、足元が弱かったようで。

 入厩までもじりじりと先延ばしになり、入厩していざデビューという目前の調教で骨折、未出走で引退。

 

 もう、何も言うことはありません。

 1歳馬の募集はシュリットが引退する前に行われたので、数稼ぎも良いかと思って5頭に出資。

 

 レイデラルース (2勝C)

 ベルウェザー (2勝C)

 スマイルコレクター (未勝利→園田転籍)

 ドリームクルーズ (1勝C)

 ツキヨノウサギ (未勝利引退→サラオク)

 

 DMMは2000口募集で、初回は4口までなので、全馬4口で出資してます。

 募集開始当日に、上から順に出資申し込みしてます。

 ツキヨノウサギは、本当に数増やしだけで出資しましたが、1勝すれば馬代がペイするという安価な馬でしたが、こういう出資は良くないな、と勉強させてもらいました。

 サンデーのプエルタセクレタもそうでしたが、体の増えてこない小柄な牝馬は難しいですね。

 走る馬も当然いるのですが、見極められるようになるとも思えないので、今後は敬遠することにします。

 

 今年産駒がデビューしたサートゥルナーリアは、勝ち上がってるほとんどが小柄ない牝馬という、変わった状況になっていますがw

 

 レイデラルースは、2歳時に勝ち上がり。

 デビュー戦は見所なく12着でしたが、厩舎とイケメン北村Jが辛抱強くやってくれました。

 京成杯も出てくれたので、重賞デビューも果たしてくれましたが、イケメンの怪我で乗り替わり。

 回ってきただけで終わりました。

 その後、福島の2600mで2勝目。

 スタミナ任せで前々で押し切る競馬があってるようです。

 レイデオロは、今年の種付けは40頭切ったそうで、うん、まあ、ね。
 この馬は3歳夏の時点で回収率は100%に近いところにいるので、ぼちぼちの着順で走って、どこかでもう一個勝ってくれたらいいですね。

 

 ベルウェザーも2勝クラスで、こちらはすでに回収率100%超えてます。

 ルークズネストの半弟で、プエルタセクレタと同じニューイヤーズデイ産駒。

 出資する馬の種牡馬はばらけさせようかと思ったけど、安かったのでw

 ダート1800でデビューして、2着。

 その後1400に距離短縮して勝ち上がり、緩くて芝スタートがダメという事で東京遠征して2勝目。

 5戦して武豊、西村、武豊(勝)、武豊、モレイラ(勝)と、結構贅沢な鞍上で勝ってます。

 夏はしっかり休んで、そろそろ帰厩だそうなので、次も楽しみです。
 1勝Cの2着馬のカピリナが次走で勝利し、昇級した前走でも2番人気で3着してるので、期待していいと思ってます。

 スマイルコレクターは、未勝利ながらファンド継続で園田から中央復帰を目指します。

 この馬もあれこれ迷走し、落馬も2回という何とも言えない競争歴。

 芝のマイル以下をずっと走ってましたが、返し馬の感触からダートはさそう(スタート直後落馬)という事と、引退後は社台Fに返却という事なので、繁殖残すか判断迷ったんじゃないですかね。
 新子厩舎なので、ダートが合うならそのまま園田所属でもいい気もしますが。

 元の厩舎に戻すのはやめて欲しいところ。

 そこまで行けるかは分かりませんが。

 ドリームクルーズは、デビュー戦は出遅れて終始後方を追走し、最後は足を使って詰めてきていました。

 追走力を上げつつ、末脚を磨くのかと思ったら、レース慣れするにしたがって前々の競馬になり、先行どころか逃げて初勝利。

 半年近くずっと在厩して5戦、6戦目での勝ち上がりでした。

 ゲートも出るようになって前に行ってたけど、控えたときにしっかり切れるのか、もう一度確認したいですね。

 こちらは今週に復帰予定で、調子も良さそうなので期待しています。

 この子も回収率は80%近いのでまずまずの競馬を続けて欲しいところです。

 

 5頭出資で、3頭勝ち上がり、2勝Cが2頭、引退が1頭はサブクラブとしてはいい数字を残せてるんじゃないかと思います。

 

 で、2歳の出資馬ですが。

 

 キングスコール (オープンC)

 エクラドネージュ

 

 の2頭だけです。

 

 キングスコールはすでにデビュー済みで、開幕週の札幌でレコードタイムでデビュー勝ちしてます。

 札幌2歳Sで連勝と期待してましたが、ソエで回避。

 台風が来てましたので、札幌遠征は自己負担なくキャンセルできたので、運がいいというのか悪いというべきなのか。

 矢作師は、あのレースなら出てたら勝ててた、というニュアンスのコメントを残してました。

 が、その後、剥離骨折が見つかったため、クリーニング手術で3カ月の休養という事です。

 12月に復帰させたいようなので、抽選にかけてホープフルSを目指しそうですが、年明けの重賞でもいいんじゃないかと思います。

 共同通信杯が王道ですが、1800は短いと師は言ってるのでどうですかね。

 あとは鞍上。

 いつでもどこでも乗りに行きますと言ってくれてまが、どこか乗り代わりを覚悟している哀愁感じるコメントをしている藤岡兄。

 今年ひっさりぶりにG1を勝って上向いてるかと思ったら、直後に弟の落馬事故。

 発奮するものはあるでしょうし、ジャックドールで日和った騎乗してた頃とも違うように感じなくもないので、坂井瑠星への乗り代わりは特に希望してません。

 

 エクラドネージュは、1人1口限定の4000口募集馬。

 白毛です。

 他に言うべきことが何もないw

 バーチャルペット的な扱いにしかならんわな。

 意外と走れそうだけど、口取りなんかあたるわけもないし。

 あ、DMMは出資馬の初出走とか勝利とかでポストカード送ってくれるので、その辺のためって感じで、はい。

 

 で、今年の募集ですが、1次募集は見送る形になりました。

 アポロフィオリーナとランプフィーバーを考えていたんだけど、募集開始時刻にログインできず。

 気づいたときには、どちらも満口でした。

 アポロフィオリーナは2分持たなかったそうです。

 DMMは抽選じゃなくて早い者勝ちなので、定刻にログインさえできれば好きな馬に出資できるのがメリットですが、デメリットでもありますね。

 見送ったとはいっても、この後2次募集がありますし、先行募集は1口出資してます。

 

 ジャストイマジニング

 

 セレクトセール落札馬ですが、岡田スタッドの持ち込み牝馬。

 No Nay Never産駒で母父War Frontなんで、世代戦の間だけマイルも走れたらいいね、って感じの短距離馬ですね。

 早くに勝ち上がれたとして、桜花賞目指してフィリーズレビュー走ってみたら1400でギリギリって感じだと思ってます。

 3歳春の目標は葵Sです。

 

 1次募集馬はラヴズデオロを含め10頭売れ残ってますが、様子見してる馬もなしです。

 21年産もですが、どうもこのクラブのセール高額落札馬は、好みじゃない馬ばかりでして。

 代わりに、安いセール落札馬(当歳)は結構良いチョイスしてると思ってました。

 ……去年までは。

 今年は安い馬もいまいちな選択に感じてます。

 引退したクラブ牝馬の仔を中心に募集するようになるようなので、その頃は退会している気がします。

 今年に関しては、2次募集馬に、去年の当歳セール出身馬がいるので、出来に問題なければ値段に関係なくいくつもりなのです。

 あとは、キングスコールの半妹を今年のセレクションで落札してましたが、オルフェ牝馬で7000万とか正気でしょうか?

 エブリワンブラック1.5億円よりはましかもしれませんが……



 あとは、武豊ファンクラブのようなインゼルも取り敢えず入会・出資だけはしてみたがこちらは何とも。

 抽選と思って複数等に出資すると、外れなかった時が結構痛い、というのを理解しました。

 

 21年産は1頭だけ。

 

 トーマスフレア (未勝利引退→サラオク)

 

 まあ、この結果自体は覚悟していたので、仕方ないのですが。

 距離延長が奏功して1度だけ掲示板に乗ったとき、馬房空けたかったのか、連闘で距離短縮して出走した時は目を疑いました。

 厩舎力って大事ですよね。

 

 22年産が5頭。

 3頭くらい取れたらいいと思って申し込んだから、抽選になった馬は全滅して、残口の出た馬は全部確保という……

 40口募集ほどじっくり票読みしなかったので、自業自得という感じですが。

 

 オーレアミスト

 ナタリア

 ギュルヴィ

 リュウレイ

 シャルメイビス

 

 厩舎に難があるのは、ナタリアくらいですかね。

 オーレアミストも、クラブ馬との相性が悪いですが、このクラブはキーファーズの別名義みたいなもんなので。

 まだナタリアがゲート試験受かっただけで放牧出ちゃってるので、デビューのめどは立ってる馬はいません。

 Nyquist産駒で母父Tapitのギュルヴィが期待馬です。

 

 オーレアミストは、友道師チョイスのセール落札馬。

 この厩舎でダート馬のチョイスが上手くいくのか疑問ではありましたが、遊んでみてもいいかな、と。

 

 シャルメイビスは、人気するかと思ったらそうでもなかったですね。

 ダート血統の牝系にハービンジャーで、しかも小柄な牝馬とくれば不人気も頷けますが、あの森厩舎ですからね。

 あの森厩舎なのに、師が勝ってきた〇外じゃないから人気なかったのかもしれませんがw

 武豊と森師と口取り出来るのはインゼルだけ! って感じで。

 ぺリエールの半妹になるのですが、意外と面白そうな感じがしてます。

 

 で、今年の募集馬なのですが。

 

 目玉はシュガーハートの2023でしょうね。

 キタサンブラックの半弟で、父コントレイルで、厩舎は清水師。

 そういえば、DMMってクラブがシュガーハートの……って天丼はやめておきましょう。

 シルステ産駒のドウデュースの半妹も目玉になるでしょう。

 リアステの半兄も、抽選になってますしね。

 

 円安の影響か、今年は〇外はなし。

 森厩舎入厩予定馬もなし。

 変わったところではKendargent産駒の募集があります。

 母父ディープの社台F産なので、あっちに持っていて種付けして、日本に戻してから出産したんでしょう。

 Kendargentは、あの懐かしのゼダーンの直系です。

 

 あとはいつもの牧場提供馬とキーファーズ牝馬産駒が、いつもの厩舎に一通りという感じです。

 今年から20頭制限なくなるはずですが、現時点で19頭の募集予定。

 あまり増やさない方針だと小耳には挟んでいましたが、その方向のようですね。

 あ、あとの1頭は森師チョイスの〇外という可能性が……


 あ、シュリットの半妹がいるけど、うん、まあ……

 取り敢えず、字面からこれっていうのがいませんね。

 カタログと歩様動画は月末らしいので、それ見てから考えましょう。

 まあ、ゼロならゼロで仕方ないですしね。

 その時はその時で、森師チョイスの早熟ダート短距離〇外が追加されたら行くとしましょう。

 

 今年からパーティーもやるようですけど、あと5口出資するかと言われると、なんとも……