病理結果 | ぐちぐちぐちこのブログ

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結婚出来る気配ゼロのおひとりさま
ぼんやりしてたら31歳で突然癌患者になりやした
2013.3月子宮頸がん1b1期宣告
5月広汎子宮頸部摘出術+センチネルリンパ生検 経過観察なう

円錐切除を終え4/6に病理結果を聞きに行きました。母が付き添いで。

結果
扁平上皮癌 1b1期 浸潤は7ミリ

広汎子宮全摘術(卵巣は温存)+骨盤内リンパ節郭清が望ましいとのこと。

円錐切除で退院してから結果を聞くまでの1週間、ある程度覚悟はしてたんです。
でもいざ全摘、しかも広汎でリンパまで切除

1度も赤ちゃんを産めずおまけに術後の排尿障害とリンパ浮腫にまで悩まされなあかんのか
自分のおかれた状況を受け止められず主治医の前で号泣でした。
終始涙が収まることはなっかた。

ただぐちこさんの場合なんとか子宮を残すことは出来ますと。
それが広汎子宮摘出術トラケレクトミー
ただこの手術はこの病院ではやっていないのと、もちろんリスクは伴うとのこと。
自然妊娠の可能性が低い、妊娠しても早産、妊娠早期から入院など様々なケースがある。
主治医はこの手術を勧めてはくれませんでした。
とりあえず全摘の方向で話が進み検査や入院日も決めることになりました。

この日はほんまに1日中ずっと泣きっぱなし
こんなにも絶望感を感じることは今までなかったんちゃうかな
地獄というのはまさにこういうこと

そんな泣きじゃくってる私に父が言葉をかけてくれる
「お父さんは男やから正直お前の心の底の悲しみをわかってあげられへんかもせーへんけど。
まずはお前の命を優先してほしい」

号泣というか嗚咽

やっぱりこういうときもお父さんは向き合ってくれるんや

翌日早速PETの検査に行きました。父に連れて行ってもらう。
3時間ぐらいの検査。
悲しみを隠せない。検査中も泣きそうになる。

で、この日は甥っ子の高校入学祝いでみんなでご飯を食べに行こうってなってたんですがキャンセルすることに。
それは私がイヤヤって言ったから
お祝いしてあげたいけど笑顔でおる自身がなかったから
ごめんね