さて前回
アメリカでの医療従事者への
ワクチン強制接種の施行により
12月5日付で停職処分と書いたけど
同僚の勧めなどもあって
Medical Exemption (医療に基づく免除)
もしくは
Religious Exemption (宗教に基づく免除)
が通用するか
足掻いてみることにした
というのも
今のクリニックのボスだったり
もう一つ週一でお手伝いに行ってるクリニックの
栄養士だったりが
おそらく私のいない間のカバレージを気にして
なんとか私がポジションにとどまれる様にといろいろ調べてくれていて
ありがたい!!!
とは思うものの
高齢妊婦ゆえに
最近非常に疲れやすく
常に眠い状態
あと2週間で専業主婦になるの待ち遠しい気持ちもあった中
複雑だけど
私が残れるようにと助言してくれている人がいる中で
辞めたいですなんてもちろん言えないので
いろいろ足掻いております
まず
複数人のドクターに状況を説明して
超高齢ハイリスク妊婦ゆえ
今ワクチンを打つ事を推奨しない旨を
一筆書いてもらおうとしているが
まず不妊治療クリニックのドクターには速攻却下された
理由はもう私は彼女のケアから卒業してるので
書く事できないそうです
冷たいなぁ
次は現在お世話になってる産婦人科医
電話して探り入れたところ
「もう安定期だから大丈夫!ワクチン打ちなよ!」
はい、撃沈
あと残るは主治医だけど
この人とのアポイントメントは11月30日
ダメ元で聞いてみるけど
きっとほとんどのドクターがCDCのガイドラインに従ってるので
無理だろな、、
もう一人
超高齢出産ゆえに会うハイリスク専門のドクターとのアポイントメントが12月にあるけど
これは免除に必要な書類を会社に提出しなかればならない期限の
12月5日以降の予約しか取れなかったので
これも無理
というわけで
奇跡でも起こらない限り
ほぼほぼMedical Exemption の道は断たれた感じする
そしてReligious Exemption の方の書類は
なんとただ自分の名前書いてサインするだけで
自分が属する宗教の名称/内容などを一切書く必要のない
ザルな書類
恐らく殆どのワクチンを打って居ないスタッフが
ダメ元でこれを提出するであろうと思われるが
当たり前だけど
個々それぞれ違う宗教に属している中で
会社内で恐らく約千人前後がこの書類を提出したとして(約30%が接種して居ないと言われているのでこれくらい)
いったい会社はどうやって
各々の宗教観とワクチンの関係を精査するんだろ
クリスチャンでもいくつもの宗派があるし
はてさて
どうなる事やらだな
ところで
なんで宗教が免除になるかというと
mRNAワクチンの開発に
堕胎された胎児の幹細胞株が使われているらしい
(詳しくは🈁、すみません、英語です)
堕胎自体絶対ダメっていう宗教観のある人にとっては
この事実を知った以上
ワクチン受け入れられないのも理解できるよね
私は今はアクティブに活動して居ないものの
一時期お寺に籠る生活して居た禅宗の生徒で
(結婚前の話です)
どっぷり禅の生活に浸って居た時は
ビーガンで
もちろん虫だって殺さない
そんなクリーンな生活だったので
私の属する宗教だって
充分に免除されてもいい様な気もするけど
最近わかった事は
私が通っていた禅宗のお寺に住むお坊様もマスターも
そして通っている生徒も
みんなワクチン接種済みだった
このお寺
非常にワクチン接種に厳しいNYにあるからね
まぁしょうがないね
という事で
もしも会社が私の属していたお寺に連絡取った場合
(ないと思いたい)
アウト〜
という事で
まぁまぁ八方塞がりな中
最後の砦は
私が9月の後半に
コロナに感染したので
今現在は免疫を持っているはず
もし私が
コロナのMonocolnial Antibody (モノクローナル抗体)を保有している事を証明できれば
陽性の結果が出た日から90日は
ワクチン接種を免除されるそう
これが証明できれば
12月いっぱいはきっとステイできる
たった1ヶ月の延命
はてさて問題は
どの検査期間でこの抗体を検査できるかだな
普通の抗体検査だったら
その辺でできるんだけど
モノクローナル抗体って
あの例の抗体のカクテル療法に使われているものだよね
とりあえずもうちょっと調べてみるけど
果たして
私の停職はどうなる事やら
妊娠でダルダルの中
仕事も忙しいのに
更にこんなアレやコレやに
悪阻の山超えてから復帰した家事に育児
もうぼろぼろ〜
でもこの週末は久しぶりのプレーデート1件
しんどいけど
老体に鞭打って
がんばるぞー
そして来週はサンクスギビング!
料理の準備に
(お友達家族招待してます)
一泊で州内で小旅行でもと思っているので
大忙しだ!
こんな風に同僚に助けられてます
ありがたや