うちの5歳児
ディスタンスラーニングと言われる
オンラインでの現地校での
キンダーガーテンの授業に参加が始まって早いもので2週間目
まだ全然英語がダメなので
とりあえず在宅勤務の夫が隣に付きっきり
英語のヘルプもそうだし
Mute/unmute などの
テクニカルな部分でのサポートも夫がもちろんしている
英語がわかれば
恐らく
どのタイミングでミュートして
どのタイミングでアンミュートして自分が発言すればいいのか
普通に分かるようになるとは思うけど
今のところまだまだ一人でiPadの前に座ってオンライン授業をこなすなんて程遠い
ところで平日は
英語の現地校のオンライン授業があるが
土曜日は日本語補習校の授業があり
こちらも暫くオンライン
だけれどこちらの授業は日本語なので
言葉は理解でき問題ないのだが
週に一回だし
自分が問題なく話せる日本語ゆえ
先週、お話ししたりなかったのか
授業も終わりに近づいた頃
いきなり息子が暴走した
ほんのクラスメート6人程の少人数のクラスなのだが
終わりがけに息子が
いきなり
「きょうはみなさんにぼくがえほんをよんであげます」
とか言い出して!
もちろん先生がなんとか上手いこと言って
読まない方向に導くと思いきや
先生、少し戸惑いながらも
「じゃ、じゃあお願いしようかなぁ」
とか言って
息子は急いで自分の部屋に行き
お気に入りの本を選び
私も止めればよかったのかもだけど
突然の事で頭回らず、、
そして息子が選んだ本がこれ
なぜ鼻をほじるのかというと、、
主人公の男の子になりきって読んだ息子
この本は結構長いので
さすがに途中で切り上げさせて
一応口頭で皆さまに謝罪と
お付き合い頂いた事へのお礼を伝え
つつがなくその日のクラスは終了となった
本当いきなり突拍子もない事するんでびっくりしたけど
張り切って本読もうとしている息子に
ちょっとやめなよっていうのも違う気がするし
とは言ってもクラスの皆さまの貴重な時間を奪うのも良くない、、
とりあえずクラス終了後
クラスメートのグループEメールに
以下の謝罪文を送信
○○組の皆さま
本日は息子が暴走してしまい、貴重なクラスの時間を割いてしまいまして大変申し訳ございませんでした。
そして拙い読みにも関わらず、お付き合いくださりありがとうございました。
また何かご迷惑をおかけすることもあるかと思いますが、今後とも宜しくお願い致します。
そしたら先生から以下のフォローアップ
○○ぐみ保護者の皆様
今日は少し時間が伸びてしまいましたが、○○君がとっても興味深く面白い絵本を紹介してくれて
楽しかったですね。
おつきあいくださってありがとうございました。
~~子育て一言アドバイス~~
幼児期の成長は、個人差が大きい時期です。
お子さんが興味があることを、遠慮せず伸ばしてあげてくださいね。
ただ、無理せず、背中をそっと押すぐらいがちょうどよいと思います。
救われた気がした先生のお優しい心遣い
子育てって奥深い、、
良いところは伸ばしてあげたいけど
あんまりでしゃばるのもね、、
人様に迷惑だし、、
塩梅が難しい、、