最近このコロナパンデミック故に
よくお散歩したリバーサイドパーク
長らく連絡を取ってなかった人物に無事を確認するために連絡したりっていう人
私だけじゃないよね
このNY在住の不倫相手に４年ぶりに連絡を取ったのも
無事を確認したかったから
勇気を出して久しぶりに連絡を取ってみたら
元気でやっているみたいで心底ホッとした
NYは全て閉鎖されているし
経済的にもものすごくダメージを受けてる筈だけど
メールにはポジティブな言葉だけが並んでいて
相変わらずだなぁと嬉しくなった
本当にどんな苦境でもポジティブで
明るくって人を楽しませる事が大好きなSだけど
奥さんとの生活で心がズタボロになっていた頃に私と出会ったらしい
私にはそんなネガティブな面は当初は全然見せてこなかったけど
長い時間一緒にいるようになって
徐々に私に話してくれたのは
長い間奥さんからのDVに耐えてきた事
包丁を振り回されて殺されると何度も思ったし
酷い夜は怖くて車で寝ていた事
一番酷い時には
子供を1人はおんぶ、もう1人はベビーカーに乗せて
夜の間ずっと地下鉄に乗っていた事
(NYは季節によってはすごく寒いか暑いので。地下鉄は一応温度が一定。ホテルに泊まるなんてお金はなかったらしい)
離婚時に有利になるようにと撮ってあった暴力のあと、身体中についた引っ掻き傷とボコボコの顔、血だらけの写真も見せられた
DVが始まった頃には顔など見えるところもガンガン殴られていたが
そのうちアパートに住民にDVを疑われるようになり(
当たり前)
当たり前)見えないところにDVを受けるようになったそう、、
夜は正座させられて毎日のように説教で寝ることを許されず
一言でも発すれば凶器で殴られる
自分が手を出したらおしまいだからと子供のためにも酷い暴力に耐え続けて来た事
そんな寝不足に状況で昼間は必死に働くも
暮らしは厳しきったらしく
毎日その事についても罵られ
死にたいと何度も思ったと、、
でも子供のことを考えてなんとか踏みとどまって来た事
壮絶だった、、
そして最近はとうとう家に若い男を連れ込むようになり
完全に心が折れたと、、
「私はまだまだ若いんだからこんなんで終わってたまるか」
とか言い出して
急に男を連れ込み始めたらしく
そして何故か子供達もその若い男に懐いているようで(本当のところはわからないが、、)
もう家に居場所がなく
それで私と過ごす時間が増えたらしい、、
いつも明るいSが
そんな大きな問題を抱えて苦しんでいるなんて
本当に想像もしていなかったので
心の底から驚いたし
何かしてあげたいと思った、、
と、これが
一緒にいるようになったきっかけ、、
ところで、奥さんが何故こんなに壊れてしまったのかは
続きます、、
こうやってみると日本みたい🇯🇵