続きです
じいちゃんは、もう何年も
前立腺肥大で泌尿器科に通っています
私は母介護で手一杯
比較的しっかりしていたじいちゃんの
病院付き添いをしてなかったので
勝手に薬止めたり
いつの間にか通院やめてた泌尿器科
母の死後
内科医に指摘されて泌尿器科に走りました
明らかに数値的に癌
でも
生検しても何も出ず
癌センターの先生
めちゃ
不本意な顔してましたね
何ヶ所も刺してみましたが、出ませんでした
と
残念そうでした
内科
心電図もいつも通り
慢性心不全だけど
期外収縮のみで心配なし
待ち時間の間
じいちゃんの携帯が鳴りました
兄から…
私が出て
いま、病院と言うと
またにするわ で終わり
じいちゃん
あいつ、この前
調子が悪いから病院行って検査する
言ってたな
結果が出たんじゃないか?
また……
なにゆえ
要介護の高齢の親に
自分の体調不良をいちいち報告する⁈
死ぬか生きるかではないのに
70歳の山が見えたら
あちこちガタが来るのは当たり前
そう言って
介護から逃げてるとしか思えない
その電話以降
日々の鬱々な疲れをおして
じいちゃん介護しているのが
本当に嫌になってしまいました
もはや
病院付添いさえ嫌になる
ヘルパーさんに頼もうかしら
費用は、いくらかかるんでしょう?
10時の病院予約から
診察、薬局終わって
買い物して実家で遅い昼ごはん
自宅へ戻ったのが午後3時
いつもは滅多に昼寝しないのに
気がつけば
ベッドでスマホ持ったまま
寝落ちしていました
夕方5時過ぎても
体が固まって動けない…
起き上がるのもひと苦労
やれやれ