※ここに至るまでの背景(生まれてから、赴任を言い渡されるまで)については、前編・中編-1及び-2をお読みください。
・アメリカ赴任、その前に
出発数日前に、大寒波の影響でフライトがキャンセルになる可能性があるとの連絡が航空会社からありましたが、
とにかく待つしかないので、待ちました。
空港には前日入りしました。国内線ターミナルは、人の出入りが多かったのですが、
国際線ターミナル(現:第3ターミナル)には、ものの見事に人がほとんどいない・・・。
2021年2月某日、出発当日、特にフライトキャンセルはありませんでした。
チェックインし、ラウンジへ。当時はコロナの影響で普段のラウンジが使えず、普段は入れないスイートラウンジに通されました。無事羽田空港を出発。
テキサス州ヒューストン経由でカンザス州ウィチタに到着しました。当時は、大寒波の名残が少しあり、寒かったです。
・・・空港が小さい。
こんなに「すんなり」降機ゲートから出口までの距離が短い空港は初めてでした。
ちなみに、ウィチタの空港コードはICT。なんか、かっこいいですね。
到着した時の気持ちは、正直、複雑でした。
タイトルにあるように、「今更アメリカに行きたいのか」とう思いもあり、
「ここで住みたいのか、働きたいのか、家族で過ごしたいのか」
「でも、しばらくは、ここで住み、働き、家族で過ごすことになるんだなぁ」
という心持でした。少なくとも、期待に胸膨らむ、という感じではありませんでした。
空港では、前任駐在員のお出迎えがあり、
事前に法人契約済のアパートメントに向かうべく、スーツケース2個、手荷物、楽器を載せてもらいました。
外の景色も堪能する余裕があったかどうかわかりませんが、何が何だかわからないうちに到着。
思った以上に何もないような、なんというか、「普通の町」というのが印象でした。
空港から15分くらいでアパートメントに到着。
私のアパートメントは、敷地が大きく比較的新しかったことから、かなり好印象でした。
アパートに荷物を置き、一息ついたところで、生活物資を購入しに行きました。
荒療治ではありますが、早速車を運転しました。人生初の左ハンドルです。
ヨーロッパ旅行ですら、レンタカーなしで旅行しましたが、
これで世界中のほぼどこでも旅行できるのでは、という考えに至りました。
以下、連れていかれたところと主に買ったものです。
・大手スーパー:Walmart 食材(肉、野菜、カップヌードル)、食器、掃除用具(フローリング用モップ、トイレ掃除ブラシ、など)
・地元スーパーDillons 食材
・アジア系の小さなマーケット 米、味噌、キムチ、ふりかけ、
そして、赴任前にやることがありました。10日間の自主隔離です。
当時は、到着後10日間の自主隔離を経て、コロナの症状がないことを確認後出勤が必要だったので、自宅にいました。
その間やったことは以下です。
・買い物(による外出は許可された)
・ソーシャルセキュリティーナンバーの申込書(SS-5)記載
・社内打ち合わせ
・YouTube閲覧
・運転免許試験の勉強 ⇒詳細別途
・時差ボケ解消 ⇒この後夏時間に突入
・会社メールチェック:特に、同時期にアジア某国に赴任したメンバーの様子が気になっていました。
ここで、時間の話を書きますが、ウィチタは、日の出が遅い。
テレビ会議で、日暮れが遅いのはなんとなく知っていましたが、
タイムゾーンの都合上、日の出が遅い。朝の苦手な私にはとても苦しい環境でした。今でも、慣れません。
10日後無事出社。アメリカ赴任生活のスタートです。