ずっと思う
1日何回か「死にたい」と
今日は何回死にたくなった?
明日は何回死にたいと思うだろう……
生きてる意味が全くわからない

毎日毎日惰眠を貪って
眠剤飲んでも中途覚醒して、結局四時半には猫に起こされ
また薬飲んで寝ようと頑張る

寒い中、窓を開けて網戸越しの冷たい風を布団に潜って感じる
早朝のまだ薄暗い群青色を見るのが好きだ、そしてそっと孤独も感じる
これを人は感傷と呼ぶのだろうか
青色が仄かに橙色に染まる空の中、近隣の目覚ましと共にお弁当の匂いが風に混じる

その瞬間、吐き気と憂鬱と息苦しさに飲まれる
何で生きてるか?息してるのか?存在してるのか?
社会の役に立たない人間なのに、むしろ周りに迷惑しかかけてない人間が頑張らずぬくぬくと惰眠を貪ってるのか
小学生ですら義務だとしても、起きて学校に行くのに、私はそんなことも出来ずに、やらずにいる

世間で言うクズニートだ
大嫌いだ、自分なんか消えてしまえ
動物飼う資格もない、時々頚を絞めて殺したくなる
衝動を理性が抑え込む、構いたくない、必要とされたくない
それでもこの子には私が必要なんだろう
悲観的になって嗚咽を溢す時、鳴きながら側に寄ってくる
少しの時間居なかっただけでも、顔を擦り付けて甘えてくる
可愛いのに裏を返せばその分殺したくもなる
消えてしまいたい、居なくなりたい、誰の記憶にも残りたくない
傷付きたくない、傷付けたくない、存在するだけで害悪だ