～① のつづき～
西洋楼遺跡区に入るには、別途チケット（15元）が必要です。
最初に通し券（25元）を買ったので、ここでは見せるだけでOKでした。
さて中に入ると、左側には大きな迷路「万花陳」があります。
清朝当時、皇族たちがここで遊んでいたのでしょうか。
真ん中の建物をゴールに、皆ぐるぐる歩いていました。
（塀をよじ登ってショートカットしてる人もいましたけど
）
迷路を出て、奥へ奥へと進んでいきました。
地面には破壊された石柱がごろごろと転がっています。
美しい模様入りの破片を見て、
「当時、本当に華やかな宮殿だったんだなぁ」と感じました。
中国政府は200億元をかけて復元することを決めたとか。
（すでに復元工事が始まっている？）
個人的にはこのまま残してほしい気が・・・・・・
「海晏堂」。ここに「十二支動物像」があったようです。
メインスポット「大水法」には、団体ツアー客など多くの人だかりが。
遺構の前に座って、スケッチをしている人もちらほら。
次回は、美しい彫刻が施された石柱を紹介します♪
～③ へ続く～
