前回のつづき


あたし



母の介護の話になり


姉に


あたしが言うことは否定から入るやん?


と言うと



違うねん




それ!それやで!


否定から入ってるやんw




えぇねん、えぇねんそこはな。

せやしケアマネージャーの人に相談してみたら?


してんねん!認知症の薬は今の状態やったら…

やら

認知症の新しい薬が出るみたいで期待してる…

やら。




んーっと、認知症の薬もそうなんやけどな


自分が困ってることやら


このケースの場合どう対応したらいいかとか


そこなんやけどなぁ…と心の中で思っていた。




そして


去年のお正月はお母ちゃん酷かったけど

今年のお正月は良い感じやった。

とか


スピリチュアル系?の

今年から古いものが崩れてくる。

なので始まりが良かったから良くなっていく。


みたいなことを言っていたが


それは姉自身に言い聞かせている感じがあった。


話しを聞きながら


縋り付いているような


姉の危うさ、脆さを感じた。




施設とか入れること考えへんの?

あたしは施設とかに入れるわ。


ちょっとずつ良くなってきてるし

お母ちゃんの育ってきた環境もあるし

少しでも幸せな氣持ちになってほしいから

私は面倒みたいし

お世話したい、してあげたい!

助けたい!!




そして姉は


あたしの今後(老後)のことを話し出す。



年とってきたら〇〇(あたしの息子)

負担をかけへんようにしな。

そんな思いさせたらあかん!


やら


ひでちゃん(あたし)に何かあったら

私は助けたい!



助けていらんわw



いや、助ける!


助けたい!!




と言っていた。



あー、姉は


助けてほしいんやな。





それを言うと


「は?何言うてんの?違うわ」


と言いそうなので黙っていた。










姉はあたしのことを


『助けたい』と思うような妹で『ダメな妹』は


自分より劣っている。


だから自分は妹より『優位』




フラフラしてる妹→しっかりしている姉


勉強できひん妹→(妹より)勉強できた姉


太ってる妹→細い姉


老けてみられる妹→若くみられる姉


〇〇しない、できない妹→〇〇している、できる姉




そんな妹は姉より劣っているから下に見ている。


だから自分より『劣っている』妹が何を言うても


否定から入るわなw



ま、否定から入るのは母の影響。


そう、あたしも否定から入る滝汗





『助ける』ことで↓


『自分が優位』な立場でいられる


『存在意義』がある(存在して良いと思える)


『承認欲求』を満たせる


『自己満足』できる






  『助けたい』と思うのは『助けてほしい』から


何を『助けてほしい』のか?


何から『自分を助けたい』のか?


何から『逃げている』のか?


何を『先延ばし』にしているのか?


何に『向き合いたくない』のか?




相手より自分やでウインク







相手を『助けたい』と思うより

相手の力を『信じて』指差し

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