お母さんのコロナワクチン接種のため

 

旦那の実家に行く。

 

 

 

徒歩3分のくらいのところに診療所がある。

 

 

 

 


以前のお母さんは

 

早朝に散歩したり


歩いて買い物に行ったりしてたが

 

外に出たり、歩いたりする機会が減り

 

歩くことが少なくなった。



 

それとびっくりするぐらい


足の浮腫みが酷い。




なので車で行くことに。

 

 

 

 

 

 



 

車から降りて歩く姿が

 

歩きにくそうで危なっかしい。

 

 

お母さんの手を持っているが

 

壁づたいに歩く。

 

 

 

歩いているお母さんの顔が少し

 

強張って緊張している。

 

 

 

しかし少々氣が強いところがあるので

 

歩くのは大丈夫と見えるように


急いで歩こうとしているから

 

 

 

 

「ゆっくりで良いですからね」




と声をかける。












 

診察のとき

 

足の浮腫みをみてもらう。

 



結果、

 


歩かないから浮腫む

 

浮腫んでいるから


歩きにくくて、歩かない。

 

 

歩かへんから運動不足。


なので体重も増加している。

 

  





まー悪循環ですわニヤニヤ

 

 

 



 

 

日頃から足を


貧乏ゆすりをして動かすようにと。








コロナワクチン接種のほうは


異変もなく済んだので良かった。

 

 

 

 

 

 

 

 






 

お兄さんのことがあってから

 

旦那の実家に行く機会が増えた。

 

 

 

ちょいちょい顔を出すこともなかったし


行くとしてもお正月くらい。

 






そのお正月でさえ

 

5、6年前から行かへんようになった。

 

行くのは旦那と息子だけ。

 

 

 


 

行ったら氣ぃつかうし

 

おもしろくもない真顔



 

 


話題もテレビやニュースくらい。

 

それも同じ話の繰り返し。

 

 

 

 

家でのんびり、ゆっくりと

 

過ごすほうがええわ〜ってことで

 

行かへんようになった。

 

 

 

 


そんな中、

 

今から2年半くらい前に

 

お母さんの認知症が発覚した。

 

 

 

しばらくしてから旦那が

 

「時給払うから実家に行ったりしてくれるか?」

 

 


 

時給?

 

は?

 

 


 

その言葉に違和感をもった。

 

心の壁を感じた。

 

 





その心の壁は

 

今になるとわかる。

 

それは


あたしの心の壁でもあった。

 

 

 




今なら

 

なんで時給とか言うの?

 

違和感あるんやけど

 

と言えるけどねウインク

 

 

 

 

 


 

その時の返事は

 

曖昧で、「わかった」と言わへんかった。

 

 

 

旦那は

 

「ほなえぇわ」

 

と少し不貞腐れてた。

 

 

 





まー、夫婦仲もよろしくないし

 

すきま風が吹いていた。

 

 

 

 

そして1年3ヶ月ほどの別居生活を経て

 

よりが戻り、今に至る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 




 

そんなこんなで


旦那の実家に行ってなかった間に


家の様子が変わっていた。

 

 

 





 

家事をしていたお母さんは

 

認知症になってから


家事をしなくなり


 

今まで家事をしていなかった

 

お父さんが家事をする。

 

 


 





しかし、

 

高齢で体力がなくなり

 

だんだん氣も薄れていっているお父さん。

 

 


 





部屋は括られた新聞紙の束が

 

20〜30束ほど積みっぱなし。




部屋全体が散らかり


ホコリがつもって白くなっている。

 

 

 


そして臭いがキツイ😖






旦那が言うには

 

獣臭がしてると。

 



ドアを開けた瞬間




獣臭が襲いかかり


体中にまとわりつくと。





上手いこと言うね〜😆

 

 


 

 



 




そんな部屋でお母さんは寝ている。

 

寝床は



 

板の間に敷いてあるコタツ。

 

 



 

座布団が


敷布団とまくらの代わりになっている。

 


 



いつからこたつで寝てるんやろ?

 

2年以上は経つんか?

 

 






それにしても

 

86歳のお母さんが

 

こんな環境で寝ているってな…

 

 

 

体にも悪いし

 

氣が休まらへんのとちゃうか。

 

 

 

 








 

そんな状況もあり


旦那が言っていた


デイサービスに通ってる以外で


要介護3が受けれるサービスを探す。



前回のブログ↓↓


『ありがとう生活保護』生活保護の決定通知を待つなか お兄さんの転院先を決めていく。   生活保護を申請中なので 前の入院費の支払いも待ってもらっている状態。 次の転院先に行くと 今…リンクameblo.jp





そして


介護用ベッドを借りれることがわかったおねがい

 





ベッドのことや今後のことなど

ケアマネジャーさんと話しをすることになった。






旦那はケアマネジャーの人と

会ったり、話したりすることはあったが

あたしは初めて😅





お母さんの足の浮腫みがあるので

歩行器のレンタルをしたいことや

コタツで寝ているから

介護用ベッドを借りたいと話すと


ケアマネジャーは

「え?コタツで寝てはるんですか?いつから寝てはるんですか?前から氣にしてはったんですか」




あたし

「え、えぇ」






きっと、いや間違いなく

ケアマネジャーの人は



今まで何も関わってなかったのに

なんで今になって関わるんやろ?




と、思っていはるやろなと😅

ま、あたしの想像やけどね笑









それからお父さんの話しになった。



ケアマネジャーの人が言うには



お母さんが介護保険の申請をする時に


お父さんの様子が氣になったので


一緒に申請をしたと。


結果、要支援1の認定されたが


一度もサービスを受けていなかったので


その認定がなくなったと。






要支援1やったことは知らんかった😧







なので


お父さんにもう一度申請をしてもらって


再度認定されたら 


受けるサービスの幅が広がると。





なるほど!





そうして


介護用ベッドをレンタルすることや


再度お父さんの介護保険申請を


していくことにした。


















そしてこの後


生活保護費支給日なので区役所に向かう。









慌ただしい日々に慣れていく笑













今日もお読みいただき

ありがとうございます😊