プリペイドカードの価値
久しぶりに自社の社員食堂に行った。たぶん、1年半から2年ぶりだったかと。
そして、驚くべきことに遭遇した。何と支払いはプリペイドカード(=社員証)で、入金は現金(紙幣)オンリーだった。
久しぶりだったので、この事実をすっかり忘れていた。普段現金を持ち歩かなくなったので、一見すると便利なように見えたこの仕組みは、電子決済メインの生活をする身になると、実に不便なものへと姿を変えていた。仕方なく、同僚のプリペイドカードで支払いを済ませて、わずかばかりの小銭を同僚へ渡した。(支払いは不便だけど、コスパはいい)
最近はプリペイドカードもデジタル化され、チャージも銀行口座を紐づけたり、クレカを紐づけておけば、即入金可能なものがある。(そもそも、クレカもデジタル化されてる)
社員証もデジタル化の仕組みが出てきている。
政府もマイナンバーカード、保険証、免許証のデジタル化を推し進めようとしている。
少し前までは便利だと思えてた仕組みも、世の流れとともに不便に感じるものだなあと思ったランチタイムでした。
プロ野球が3地区リーグ制だったら。
新庄監督が監督会議で、12球団をシャッフルするやワールドシリーズチャンピオンと日本シリーズチャンピオンで世界一を決める対戦をするなど、球界を盛り上げるアイデアを出しているようだ。
実現の是非はともかく、変化の激しい時代において、このようなアイデアを提示していくことは、エンタメの側面を持つプロスポーツにおいては重要なことだと思う。
そして、この発言にSNSで本田さんも絡んでくるのだから、もうこのアイデア提示自体がエンタメだなと。
個人的には、NPBはオーナー企業が変わってフランチャイズが変わることはあったが、長くリーグ再編はないので、リーグシャッフルは面白いと思う。
実は随分昔に、プロ野球は3地区リーグ制にしたら面白いんじゃないかと考えたことがある。ちょうど2004年に球団消滅や再編が話題になった頃である。今回のニュースを見て、ネットを調べたら、とあるブログでかなり具体的に案が書かれているものがあったので、引用する。
この案、絶対面白いと思っている。このブログでは、(現行CSと比較して)レギュラーシーズンの重要性が担保できる、消化試合を無くすことができる、興行収入を確保できると3点のメリット(?)を挙げているが、私はここに加えて[遠征費用を抑制できる]というのもあると思う。
セリーグは西は広島/東は東京、パリーグは西は福岡/東は札幌と、移動距離が長い。地区リーグ制にすると、リーグ間の交流戦はあるものの、多少なりとも遠征費用を圧縮できるし、移動による選手の疲労も軽減できるだろう。
遠征費用の抑制は、別の領域への投資に繋がるだろうし、選手の疲労軽減はパフォーマンス向上とケガ予防にも繋がるだろう。
もちろん、既得権益を守りたいと言う力学も働くし、球団によってメリットデメリットもある。
それでも、球界としてこのようなことを議論する、アイデアを見せていくことは重要だとだと思う。
ソーキそばと沖縄そば
今日のランチは、沖縄料理のお店だった。
いろいろメニューがある中で、ゴーヤチャンプル定食をチョイスした。美味かったが、周りを見るとソーキそばをオーダーする人が多く、この店の推しはソーキそばだったと気づく。次回は、ソーキそば一択だな。
長崎出身なので、同じ九州と言うこともあり、沖縄は何となく身近で知り合いもいるのだが、実は訪れたことはない。海ぶどう、ソーキそば、ラフテー、ミミガーなどなど好きな沖縄料理は数あれど、訪問する機会を逸している。
そんな沖縄未経験者だからか、単に常識がないだけなのかはあれだが、ソーキそばと沖縄そばが違うものであることを以下サイトを見て、初めて知った。
引用すると、
[一言で説明すると、沖縄そばは三枚肉がトッピングされたもの、ソーキそばはスペアリブがトッピングされたものです。]
なのである。
これは、知らなかったなあ。
今日行ったお店は明確にソーキそばと書いてあったので、沖縄そばのお店も探してみよ。