たまたま見つけたブログが2つ。
1つは妊娠中にがんが見つかって、検査と治療のためにお腹のベビを諦めるという、つらすぎる決断をされた方のブログでした。
もう1つは助産師さんのブログ。
ある程度お腹の中で育ったベビは、お腹の中で死んでしまった場合、陣痛を起こして産んであげないといけないんだとか。
本来幸せが待っている出産が、悲しすぎる現実を目の当たりにしなければならないためのものであることもあるんですね…。
あとはたまたま見ていた再放送。
ドクターヘリのドラマ。
意識があるのに致命傷を負ってしまい、蘇生(あるいは救命)を断念することを直接本人に伝えなければならない場面。
それと昼ドラ。
自分が産んだ子を手離さざるを得なかった女の子。
ゆうごが産まれてから、子どもが宝だってことを身をもって感じるようになりました。
だからこういう辛いものに出会ったときの悲しみは、前とは比べ物にならないくらい大きいです。
私はこうやって心おきなくゆうごを育てることができてる。
それが本当にありがたいことなんだと思いました。
ドラマを見ていたとき、恥ずかしながら思わず泣いてしまっていたのですが、ふと抱っこしていたゆうごを見ると、心配そうに私の顔をのぞきこんでました。
ゆうご、わかってくれてんだな…。
親バカかも知れないけどそう思いました。
妊娠中とか産んだ直後は、自分が母親になった自覚がなかなかわかなくて不安だったのですが、日に日にゆうごに対していとおしい気持ちが強くなっている毎日。
あー幸せ


