野村、最終赤字4923億円 08年4―12月期
野村ホールディングスが27日発表した2008年4―12月期連結決算(米国会計基準)は、最終損益が4923億円の赤字(前年同期は860億円の黒字)だった。株式相場が総じて低調に推移したため、手数料収入などが減少。経営破綻した米リーマン・ブラザーズの欧州・アジア事業を引き継ぎ、費用を前倒し計上したのも響いた。
一般事業会社の売上高に相当する収益合計は、前年同期比65%減の5183億円だった。
あわせて、09年3月期に持ち分法適用会社株式884億円の評価損を計上すると発表した。子会社を通じて出資している米国のファンドマネジメント会社の株価下落によるものが大半という。〔NQN〕 (15:18)