09年春の新卒採用、早期化の傾向強まる・リクルート調べ

 リクルートが19日にまとめた「2009年3月卒業予定者の採用に関するアンケート」によると、約4割の企業が09年春の新卒採用スケジュールを08年春より前倒しする見通しであることがわかった。学生の応募受付期間についても、3社に1社が08年春より「長くなる」としている。採用難を背景に、新卒採用の早期化と長期化の傾向が一段と強まっていることが浮き彫りになった。

 08年春の新卒採用について、前年よりスケジュールが「早まった」と答えた企業は51.2%で、前年度(49.0%)よりさらに増えた。09年春の新卒採用スケジュールが08年春より「早まる」と回答した企業は41.4%で、こちらも前年度(40.4%)を上回った。

 スケジュールを前倒しする理由としては、「より優秀な人材の確保」(82.9%)が最も多く「競合対策」(56.9%)が続いた。08年春の新卒採用人数が「計画より少なかった」企業の割合は「若干少ない」と「かなり少ない」の合計で39.4%。前年度(40.6%)をわずかに下回ったものの、「依然として採用難の傾向が続いている」(就職ジャーナル編集部)。 (20:35)



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