トリノ冬季五輪スノーボード女子ハーフパイプ代表だった今井メロ選手(19)が地元、大阪・キタでホテヘル嬢のアルバイトをしていたと複数のメディアで報じられ、大騒ぎだ。真偽のほどは依然不明だが、アダルトビデオ業界が「本当にホテヘル嬢をしていたのなら、AVデビューさせたい」と水面下で、メロ選手側と接触を図ろうとする動きが早くも出ているという。  騒動の発端は、月刊誌「BUBKA」7月号が掲載した「トリノ五輪日本代表の美少女I・Mが大阪のデリヘルでバイトしている!?」という記事。  実名ではなかったが、ホテルで隠し撮りされたとみられる写真はメロ選手によく似ていた。さらに「週刊文春」も先週号で同僚のホテヘル嬢の証言などからメロ選手が大阪市内のホテヘルで「コユキ」の源氏名で勤務。「今井夢露」という本名を同僚に教え、「五輪に出た」と言って運転免許証も見せたと報じた。  当初は有名人をネタにした便乗商法という見方もあったが、その後、「本人らしい」という報道が続くにつれ、大阪の風俗業界ではマスコミの取材に対し、拒否反応が強くなってきている。

 風俗ライターが業界の裏事情を説明する。  「現在のホテヘルでは従業員の本名、本籍地と顔写真が添付された書類を所轄の警察署に提出しなければならない。怠ると風営法に違反し、摘発の対象となってしまう。同時に個人情報が外部に漏れることも個人情報保護法で処罰の対象となる。本人の了解がなく、個人名をオープンにするのは店側にとってマイナス以外の何物でもありません」

 あるホテヘル業者も「本人同意で店側から情報をリークするなら、もっと大々的にPRするはず」と話す。新聞や雑誌、隔週発行の専門誌もあるだけに「金になる」となれば、率先して広告を出し、セールスをするのが関西の業界では常識になっているからだ。ただ、今回の騒動には冷ややかだ。

 「飛びきりの美形でも、スタイル抜群でもない。元五輪の日本代表というだけ。仮に本人だとして、自ら周囲に触れ回っているのだとしたら、もう哀れとしか言いようがない」

 そんな中でもひそかに関心を寄せているのが、アダルトビデオ業界だという。「本当にホテヘル嬢をしているのなら、いっそのことAVデビューさせたい。その後に改めて風俗嬢として売り出せばもっと稼げる」と、水面下でメロ選手のスカウトへ向け、探りを入れているというのだが…。