損害保険ジャパンは2008年春の新卒採用活動の一環で、選考を始める前に社員500人が学生の希望で面談に応じる新制度を導入する。企業のバブル期並み大型採用で就職戦線は「超売り手市場」に様変わりしており、新たな取り組みで学生の関心を高めてもらう狙いだ。

 学生の就職活動では入社したい企業の社風や仕事内容を知ろうと、その企業に在籍する出身大学のOBやOGを訪ねて話を聞くことが多い。ただ大学によっては卒業生がいないなど縁やツテのない学生もいる。損保ジャパンは採用選考で出身大学を問わないとしており、学生が社員と話ができる機会も公平にすることにした。


うーん。。離職率が高い業種だからこその苦肉の策か。