シェア首位交代9品目、松下は2品目で奪回・日経調査
日本経済新聞社は23日、2005年の「主要商品・サービスシェア調査」をまとめた。調査対象の100品目のうち9品目で首位が交代し、前年の4品目から2倍強に増えた。松下電器産業はルームエアコンと携帯電話端末で首位を奪った。きめ細かく付加価値を高め、競合製品との違いを打ち出した製品が市場を確保している。船舶や冷凍食品ではM&A(企業の合併・買収)がトップ交代を後押しした。(詳細を24日付の日本経済新聞朝刊と日経産業新聞に)
デジタル分野22品目ではインクジェットプリンターなど3品目で首位が交代。10品目で2―5位の順位に動きがあるなど変動が激しい。プラズマテレビは大増産した松下がシェアを20ポイント以上伸ばし首位を堅持。携帯音楽プレーヤーではアップルコンピュータが2位との差を26ポイントに広げた。デジタルカメラでは、手ぶれ補正機能付きの投入遅れが響いたソニーが前年の2位から圏外(6位以下)に沈んだ。