あなたは何を赦しますか？

こんばんは。飯山ゆみです。

今日は年に一度の凄い日だったようですね。

超開運日♡

（早く言ってよ！という人もいるかな？笑）

天赦日と一粒万倍日！

昨日も一粒万倍日＆巳の日だったようで。

明日は大安吉日、と

なんともめでたい日が続々♪

その中でも天赦日（てんしゃび・てんしゃにち）って、字のごとく

天が赦す日。

よく金運を上げるとか

物事を始めるのにいいとか

結婚や開店に適しているとか聞くけれど

私が着目したのはココ、

「天が罪を赦す日」というところ。

罪、とまではいかなくても

「赦す」ゆるす、って

いろんな意味で深いですよね？

セッションでこのような話が出てくると

クライアントさんに

「許す」と「赦す」って違うよね？

と尋ねてみたりします。

許すって、

ごめんなさいをしたから

いいよ～って許す、とか

これやっていいよ～って

許可を与える。

これも「許す」ですよね？

じゃあ、赦すって何だろう？

さっきの許すよりも、

もっと意味合いが深いものかな？

私個人で思っているイメージは

許すよりも赦すの方が

キリストが使う意味でも

さらに深い、人類へのゆるしだと思うのです。

だから、赦しって

軽いもんじゃないのだろうな、と。

すべてにおいて「ゆるせる」という

その境地って、エゴ（欲）があると

なかなか到達できないのでは、と思うのです。

そこで。

今日はちゃんと調べてみましたよ♪

以下、旅タロズさんから抜粋

（https://taroz.info/forgive-chigai-7429/）

許すと赦すの違いとは？より↓

許すが使われる漢字と意味

許す＝許可、許可、許諾、許容、免許

すべて許可を出す漢字に「許」が使われています。

つまり、「許可する、受け入れる、認める」という意味合いの場合に「許す」を使います。

赦すが使われる漢字と意味

赦す＝恩赦（おんしゃ）・大赦（たいしゃ）・特赦（とくしゃ）・赦免（しゃめん）

すべて、罪をゆるす漢字に「赦」が使われています。

つまり、「罪や刑罰をゆるす、免除する」という意味合いの場合に「赦す」を使います。

許すと赦すの最大の違いは「罪の概念」

許すと赦すの違いをもっとわかりやすく言うと「罪の概念」があるかどうかです。

前提に、罪の概念がある場合は、赦す
前提に、罪の概念がなく、受け入れる、認めるという場合は、許す

キリスト教には、「原罪の論理」「罪の論理」があります。

「人は原罪を背負って生まれてくる」
「人間は罪を犯すから、神の代理である牧師に罪を告白（告解）し、罪を赦してもらう」

そのため、キリスト教で「ゆるし」という場合の漢字は「赦し」を使います。