「小さな実験」というテーマでブログを書き始めたが、自分の経験など昔のことばかり書いている。ちょっと変かも知れないが、ブログという初めてのツールで、今までやっていない事をするのがそもそも実験。まあ変な前置きは止めて。大学時代の事。

 

1985年4月、僕は地方の某国立大学の理系の学部に入学した。

下宿は6畳押入付き家賃12000円、トイレ・風呂・キッチン共同。仕送りは8万円もらった。学費は確か年間25万円で私立と比べて安かった。

初めての下宿生活。一人暮らし。

 

入学当時の事は今でも時々思い出す。桜が咲く時期。人生で一番ワクワクした時、しばらくは毎日が新鮮で楽しかった。クラスメートや下宿の先輩とはすぐに親しくなれた。これが大学生活なんだと思った。。

 

でも、、その後はあまりパッとしなかったな。

結局彼女もできず。。まあそれに尽きるな。。

授業が面白くないからとサボるようになり、車を買うためにバイトばかりして結局留年した。だけど5年かかって何とかギリギリ卒業できた。

だから卒業できる事が決まったときは、本当に嬉しかったな。。

不完全燃焼の大学生活だったけど、後悔も沢山あるけど、、今更そんな事考えたってしょうがない。

まあいろんな事があって、それなりに楽しかった。

間違いなく僕の青春だったな。

 

最後に、思い出に因んだ曲とか本とか書いておこう

 

レベッカ ロンドンボーイ

尾崎豊 スクラップアレイ

ベン・E・キング スタンドバイミー

映画 Back To The Future

ジョンスタインベック 怒りの葡萄

山本おさむ 僕たちの疾走

 

 

(友人と成人式に出たときの写真。当時の愛車は、先輩から3万円で買った、セリカ1800STクーペ 1979年式)