息子のこと | グアムで写真撮影 フォトグラファーMIYUKIの日記 

グアムで写真撮影 フォトグラファーMIYUKIの日記 

グアム在住30年 アラフィフフォトグラファー MIYUKIがあなたの大切な一瞬を撮らせていただきます。私の毎日の生活やグアム情報もご紹介します。どうぞ楽しんでご覧ください。

ハファダイ!

グアムでフォトグラファーをしている❤︎いとうみゆき❤︎です。

今日もブログをご覧いただきありがとうございます。


=U10 チビだった時の息子=

今日は私の息子”伊藤匠”(通称ITO)の話です。

グアム生まれのグアム育ちの息子は、

小学校2年生からサッカーをはじめました。

ユースチームでプレイをしていた時は、

チームの中でも、サッカーが一番下手くそで、

それが悔しかったらしく、

家の庭でよくボールを蹴って壁にぶつけていました。

そのうち、その壁が壊れてしまい、

家の中に雨水が入ってしまったこともありました。


=向かって下の列左から3番目が息子です=

そんな息子がサッカーアカデミーに入り、

グアム代表U14.U16と選ばれ

中国、韓国、ベトナムなど遠征に参加。

さらに先日キルギスで開催された

AFCカップに出場しました。

AFCカップとは、アジアサッカー連盟が主催する、

クラブチームによるサッカーの国際大会であり、

アジアにおけるUEFAヨーロッパリーグに相当する大会です。

チームの選手はみな大人ばかり、息子は16歳の最年少でした。

それでもスタメンとして頑張り抜きました。


=AFCカップより=

この試合で地元キルギスの方が息子を応援してくれたのです。

「ITO!」「ITO!」と叫ぶ声が聞こえていました。

どうして"ITO"を応援してくれたのでしょう?

キルギスの言い伝えで、
「大昔、キルギス人と日本人が兄弟で、
肉が好きな者はキルギス人となり、
魚を好きな者は東に渡って日本人となった。」と
言われています。

日本人だから応援してくれたのか???

You Tubeでライブを観ていましたが

息子の名前が飛びかっていました。

喜ばしいことでした。

相手はみんなプロの選手。

その中で試合ができたことは

息子にとってはサッカー選手としての第一歩を

踏み出したように感じます。

今後とも息子"ITO"をどうぞよろしくお願いします!