ハファダイ!
グアムでフォトグラファーをしている❤︎いとうみゆき❤︎です。
今日もブログをご覧いただきありがとうございます。
=U10 チビだった時の息子=
今日は私の息子”伊藤匠”(通称ITO)の話です。
グアム生まれのグアム育ちの息子は、
小学校2年生からサッカーをはじめました。
ユースチームでプレイをしていた時は、
チームの中でも、サッカーが一番下手くそで、
それが悔しかったらしく、
家の庭でよくボールを蹴って壁にぶつけていました。
そのうち、その壁が壊れてしまい、
家の中に雨水が入ってしまったこともありました。
=向かって下の列左から3番目が息子です=
そんな息子がサッカーアカデミーに入り、
グアム代表U14.U16と選ばれ
中国、韓国、ベトナムなど遠征に参加。
さらに先日キルギスで開催された
AFCカップに出場しました。
AFCカップとは、アジアサッカー連盟が主催する、
クラブチームによるサッカーの国際大会であり、
アジアにおけるUEFAヨーロッパリーグに相当する大会です。
チームの選手はみな大人ばかり、息子は16歳の最年少でした。
それでもスタメンとして頑張り抜きました。
=AFCカップより=
この試合で地元キルギスの方が息子を応援してくれたのです。
「ITO!」「ITO!」と叫ぶ声が聞こえていました。
どうして"ITO"を応援してくれたのでしょう?
キルギスの言い伝えで、
「大昔、キルギス人と日本人が兄弟で、
肉が好きな者はキルギス人となり、
魚を好きな者は東に渡って日本人となった。」と
言われています。
日本人だから応援してくれたのか???
You Tubeでライブを観ていましたが
息子の名前が飛びかっていました。
喜ばしいことでした。
相手はみんなプロの選手。
その中で試合ができたことは
息子にとってはサッカー選手としての第一歩を
踏み出したように感じます。
今後とも息子"ITO"をどうぞよろしくお願いします!