こんばんは。
ご覧頂きありがとうございます😊
本日も想像力と547の発掘良品というシリーズをお送りしたいと思いますのでどうぞよろしくお願いいたします。
本シリーズの概要はコチラ
★allcinemaのジャンル分類(重複あり)
ドラマ 193作品 24.0%
サスペンス 127作品 15.8%
アクション 080作品 9.9%
コメディ 065作品 8.1%
犯罪 059作品 7.3%
ロマンス 038作品 4.7%
ホラー 031作品 3.9%
西部劇 030作品 3.7%
ミステリー 030作品 3.7%
ＳＦ 029作品 3.6%
青春 018作品 2.2%
ファンタジー 016作品 2.0%
アドベンチャー 012作品 1.5%
戦争 011作品 1.4%
スポーツ 008作品 1.0%
伝記 008作品 1.0%
エロティック 008作品 1.0%
歴史劇 007作品 0.9%
パニック 006作品 0.7%
音楽 006作品 0.7%
ファミリー 005作品 0.6%
ドキュメンタリー 005作品 0.6%
ミュージカル 004作品 0.5%
モンド 004作品 0.5%
ギャンブル・賭博 002作品 0.2%
任侠・ヤクザ 001作品 0.1%
料理・グルメ 001作品 0.1%
学園 001作品 0.1%
という結果になりました。
★データから読み解く分析
allcinemaさんとは言わずと知れた、日本で公開された映画についてのオンラインデータベースであり、2003年からマニアックなＤＶＤを販売されている株式会社スティングレイさんによって運営されています。
allcinemaさんのサイトはコチラ！
映画という媒体は、一つのジャンルに分類できなない作品も多いため、作品数の合計は549作を越えてしまっておりますが、私が拝見した分類は、記入された方の思い入れが多い作品ほどたくさんのジャンルが記入されているような気がいたしました😉
例）「ベター・ウォッチ・アウト クリスマスの侵略者」(2016) のallcinemaさんの分類は…
ホラー、サスペンス、コメディの3種類となっております！
そんな分類の中でトップに選ばれているのは「ドラマ」というジャンル！
ですが「ドラマ」は、ドラマティックな作品というだけでなく、物語性があったり、ジャンル分け不能だったりする作品も多数選ばれているようですので、実際に最も多く発掘良品でセレクトされている映画ジャンルは、2番目の「サスペンス」ではないかと考えられます。
サスペンスとはある状況に対して不安や緊張を抱いた不安定な心理、またそのような心理状態が続く様を描いた作品の事ですので、ホラー映画から恋愛映画までジャンルも様々！
No.330「テナント／恐怖を借りた男」は
サスペンス、ミステリーに分類。
確かにこれは恐いですね！
ですがNo.238の「殺意の香り」は
似たような作品なのに
ドラマ、ロマンスに分類！
こんなに怖い映画なのに
サスペンスに分類されていません…
そう。
人間の感性というものは、個人的な物差しでしか図れないものであり、サスペンスという言葉を定義する事ができたとしても「この作品はサスペンス映画だ」と断定する事は誰にもできないのだと思います！
私見ですが
No.345の「愛と憎しみの伝説」は
ドラマに分類されていますが
本作は明らかにサスペンスであり伝記！
真夜中に養女を襲撃する
女優ジョーン・クロフォードは
恐怖以外に形容する事ができない
気がするのです…
という訳で次回は私の分類から考察する発掘良品の傾向について考えてみたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします😘
ではまた(*゜▽゜ノノ゛☆
どうぞよろしくお願いいたします。