こんばんは
ご覧頂きありがとうございます
＼(＾▽＾)／
本日は
想像力と
ファイティング・ガール
というテーマで
アトミック・ブロンド
という映画を
ご紹介させて頂ければと思います。
戦闘のジェンダー・フリー
本シリーズも残り３作品！
長い間お付き合い下さり
本当にありがとうございました。
(*´∇｀*)
様々な立場や状況下で
果敢に何かと戦う女性たちの映画を
セレクトした本シリーズですが
いかがでしたでしょうか？
残り３作では
自立した女性たちが戦う
とっておきのファイティング・ガールを
ご紹介したいと思います。
本日のファイティング・ガールは
ジェンダー・フリー！
現代においては
肉体や生命を危険にさらして戦う仕事は
男性の専売特許ではなく
ジェンダーに関係なく選択する事が
できるようになったのです！
アバウトなストーリー
主人公のローレンは
イギリスの諜報部であるＭＩ６の
優秀なエージェント。
↑主人公のローレン・ブロートン、
彼女は映画の冒頭
上司に呼び出されて詰問されます。
詰問された内容は
ベルリンで一体何があったのか？
↑報告しろ。ベルリンで何があったんだ？
本作の時代は冷戦末期。
彼女に与えられていた任務は
ＫＧＢによって奪われた
各国のスパイの機密情報が記録された
腕時計の奪還！
↑各国スパイの潜伏情報が記録されていた腕時計が
ＫＧＢエージェントに奪われました！
えっ。
各国スパイの機密情報が
もうＫＧＢに奪われちゃっていたとしたら
情報は既に漏洩したのでは？
(-"-;A
はい。
そこが冷戦時の複雑なところ！
データを奪ったＫＧＢのエージェントは
自分の金欲しさに
情報を高値で売りさばこうとしており
ＫＧＢ上層部には渡さず
腕時計を自分で保管していたのです！
ローレンは状況を探るため
偽名を使って西ベルリンへ入国しますが
入国した直後に
ＫＧＢに拉致されそうになるのです！
東ベルリンじゃなくて西ベルリンで？？
入国直後の襲撃ですから
ローレンの情報をＫＧＢに流した裏切者も
ＭＩ６内部に存在する様子！
↑車で拉致られそうになったので
横転させて撃退！
そんな危険な状況下のベルリンで
ローレンは孤立無援で
任務を遂行する事となったのです。
↑もちろん東ベルリンでは更なる危険が！！
さて果たしてローレンは
腕時計を奪還できるのでしょうか？
それは是非、皆さん自身の目で
ご覧になって頂ければと思います。
↑ローレンの得意技は危機からの脱出！
ベルリンの壁崩壊直前の魔都ベルリンから
彼女は生還できるのでしょうか？
闇の世界の住人たち
本作に登場するエージェントは
誰もが明日死ぬかもしれない危険を冒してまで
ベルリンで活動しています。
↑ＭＩ６ベルリン支部のパーシヴァルは
同僚にも関わらず
全く信用できない謎めいた男です。
彼らは恐らく誰もが
平穏な世界では生きていられない
闇の世界の人間たち。
ローレンも含めたエージェントたちは
命をやり取りする任務を
危険だと知りつつも愛しているのです！
だからローレンも
過去の映画に登場する女性スパイのように
ピンチになってしまったら
呆気なく殺されるような存在ではありません！
戦い、傷つけ、殺し、生き延びる！
↑！！！！！
この作品の戦いには
ジェンダーの差は存在せず
生死を賭けて戦い
ズタズタになってでも生き残り
任務を遂行するという
プロの流儀を見る事ができるのです！
↑殺し合いにジェンダーはないぜ！
↑そんなの百も承知よ！！
きっと、これからの時代は
怪我や容姿を気にせず
男に引けをとらない結果を残す事ができる
ファイティング・ガールたちが
闇の世界でも輝いていくのだと思います！
↑どんでん返しがある映画なので
詳細は説明しませんが
男性以上にハードボイルドなテイストは
次世代の女性アクションの
魁となっている作品だと思います！
と言う訳で次回は
女たちの底力
というテーマで
オーシャンズ８
という映画を解説してみたいと思いますので
どうぞよろしくお願いいたします。
ではまた(*゜▽゜ノノ゛☆
おまけ
①戦いに生甲斐を見出す少女に
興味がある方へ…
②６０年代の女性スパイの扱いに
興味がある方へ……
③戦う宿命を受け入れ
研鑽を積んできた女性の矜持に
興味がある方へ…
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