こんばんは
ご覧頂きありがとうございます

\(^▽^)/





本日も
 

想像力と
人形たちの夜

 

というテーマで
 

パパは雪だるま
ジャック・フロスト

 

 

という映画を
 

ご紹介させて頂ければと思います。






🎃出てくる人形はどんな感じ?


本日の人形は雪だるま!




雪だるまも人の形をしていますので
 

人形とさせて頂きました!
 

ヽ(=´▽`=)ノ





尚、この映画に登場する雪だるまは
 

喋ったり歩いたりできる

 

魂を持った雪だるまなのです!


↑イエ~イ!!






👻アバウトなストーリー


主人公のチャーリーは
 

聡明でみんなのリーダーの男の子。


↑また少年ですが、しっかりした男の子です。






チャーリーの父親のジャックは
 

マイナーバンドのジャック・フロスト・バンドの

 

ボーカル兼ギタリスト!


↑チャーリーの父、ジャック・フロスト。





マイナーですが実力派の
 

ジャックフロスト・バンドには
 

次第に人気に火がつきはじめており
 

メジャーレーベルからも
 

興味を持たれるようになっていました!

 






もちろんジャックは

 

そんなバンドの活動に夢中!!





どうしてもバンドより
 

妻のギャビーやチャーリーの事が
 

後回しになり勝ちで
 

チャーリーに観に行くと約束していた
 

アイスホッケーの試合も
 

レコーディングですっぽかしてしまいます。






約束を守れずに
 

気まずい思いをしたジャックは
 

クリスマス休暇にギャビーとチャーリーを
 

リゾートホテルへ連れて行く約束をしますが
 

いざホテルに出発しようとした時
 

メジャーレーベルから
 

クリスマスの晩に社長宅で演奏して欲しいと
 

持ち掛けられてしまいます。





躊躇するジャックに対して

ギャビーは理解を示してくれますが

 

再び裏切られたチャーリーは

 

ジャックに冷たい眼差しを向け

 

ジャックがプレゼントした思い出のハーモニカも

 

突っ返してしまいます…

 

 

 




何となく釈然としない気持ちで

 

仲間と現場へ向かったジャックでしたが


途中でチャーリーの寂しい顔を思い出し
 

家族と過ごすクリスマスを優先する事を決意し
 

メンバーたちと別れて
 

二人が待つリゾートへと雪道を走らせますが
 

その途中でスリップ事故を起こし
 

死んでしまったのです…





そして一年後。






ジャックを失ったショックで
 

精彩を失ってしまったチャーリーは
 

アイスホッケーも辞めてしまい

 

寂しいクリスマスを過ごしていました。

 

 

 

 

 

 

チャーリーは気分を紛らわすために
 

去年ジャックと一緒に作った
 

ジャックそっくりの雪だるまを庭に作り

もう一度会いたいと話しかけます。

 

↑いろいろあったけど、大好きだったパパ。

 


↑パパ。もう一度会いたいよ…





そしてその晩。




チャーリーがベッドの中で
 

ジャックからもらったハーモニカを

一人で吹いていると…







なんと雪だるまにジャックの魂が宿って
 

動き出したのです!


↑あら?何かよくわからんけど、蘇ったぞ!





ジャック雪だるまは
 

久しぶりに家に帰って来れて大喜び!





けれど庭の雪だるまが
 

喋り出したのを見たチャーリーは
 

怪物が来た思って
 

パニックになってしまいました!!


↑おいチャーリー。家に入れてくれよ!

ギャーーーーーーー!!!!






さて、せっかく蘇ったのに
 

チャーリーに信じてもらえないジャックは
 

一体どうなってしまうのでしょう?





それは是非、皆さん自身の目で
 

ご覧になって頂ければと思います。

 

↑畜生。これじゃあ何のために生き返ったのか

分かんねぇぞ!

とりあえず寒いから、家に入りたい…汗

 

 

 

 

 

ジンジャーブレッドマン作品を愉しんで頂くために

 

 

 

本作は、チャーリーにとっての

 

通過儀礼を描いた映画。

 

 

 

 

 

哀しい事ですが

 

ジャックが死んでしまった事は事実。

 

 

 

 

 

嘆いたところで、前に進まない限り

 

チャーリーもギャビーも不幸になってしまいます

 

(ノ_-。)

 

 

 

 

 

その一方でフロストにとっては

 

思い残していた事をやってあげられる

 

親としての最後のチャンス。

 

↑ホッケーの必殺ショットを教えると言って

教えそこなって死んだジャック。

 

 

 

 

 

そんな想いがあるからこそジャックは

 

今までとはうって変わって

 

怖がられても、気味悪がられても

 

チャーリーとコミュニケーションを取ろうと

 

必死になって努力するのです。

 

↑チャーリー雪合戦か?

よし、父さんが助太刀するぞ!!

 

↑こんな体になっちまったが

俺の必殺のホッケーショットを伝授するぞ!

 

 

 

 

 

 

孝行をしたい時には親はなし。

 

 

 

 

けれど、逆説的に言えば

 

子供に対して何かをしてあげたくても

 

自分がいない場合だって

 

父親は想定しておくべきなのだと思います。

 

↑父と子は、生きている間に

どんな想い出を残しておくべきなのでしょうか?

 

 

 

 

 

そんなジャック雪だるまを

 

ハロウィン・ナイトで仮装するのなら

 

足がかくれるほどの

 

雪だるま衣装に、白塗りメイクがベスト!

 

↑この顔は、マスクよりお化粧の方が似合いそうです。

 

 

 

 

 

特に、ちょっとふくよかな体格の人なら

 

ユーモラスな雪だるまとして

 

みんなから愛されそうな気がいたします!

 

↑ヘイ、ハロウィン楽しんでる?

 

 

 

 

 

と言う訳で次回は

 

殺し屋人形

 

というテーマで

 

キラー・ホビー

オモチャが殺しに

やって来る

 

という映画を解説してみたいと思いますので

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

ではまた(*゜▽゜ノノ゛☆

 

↑ちなみに本作は1998年作の「JACK FROST」

というタイトルの映画。

 

 

↑けれど1997年にも「JACK FROST」という名前の

映画があるようなのです!

 

 

↑日本未公開の作品なので詳細は分かりませんが

ハロウィン・ナイトで仮装するなら

こっちの雪だるまの方が相応しいかもしれませんね

(*´∇`*)