こんばんは
よんでいただき、ありがとうございます

\(^▽^)/






きょうも
 

そうぞうりょくと
こどものえいが

 

というテーマで
 

ブレンダンと

ケルズのひみつ
(ブレンダンとケルズの秘密)

 

 

というえいがのおはなしです。





★しらない国のでんせつ★


さくじつの、アルゴたんけんたいの大ぼうけんは
 

ギリシャしんわのおはなし。






ギリシャしんわは
 

とてもゆうめいなでんせつなので
 

せかい中の人がしっていますし
 

ギリシャしんわをもとにしたえいがも

 

たくさん作られています。


↑「パーシー・ジャクソン」は

ギリシアしんわの神さまの子どもたちが

かつやくするえいがです。





けれど、ほんじつのえいがは
 

アイルランドの

 

ケルズというばしょのおはなし。






ケルズのでんせつは
 

あまりしられていませんよね。

(・_・;)





そんなしられていないでんせつでも
 

えいがになれば、せかい中の人たちが
 

しってもらえるようになります。

 

 

 

 

 

 

えいがというのは、
 

ちしきを広めることもできるものなのです。

 

ヽ(=´▽`=)ノ





★どんなおはなし★


このえいがは、「ケルズのしょ」という
 

アイルランドの国の本が
 

どうやってかかれたのか、というおはなし。






ケルズのしょとは
 

せかいで一ばんうつくしい本
 

と、よばれている
 

手がきでかかれた

 

神さまのことがかかれた本のことです。

 

 

 

 

 

 

そんなケルズのしょは
 

ふつうの人には、ぜったいかけないような
 

こまかい絵がギッシリ!



↑よくみると、こまかいところまで

いろいろな絵がかきこんであるケルズのしょ。






この本をかいたのは、ブレンダンという

 

ケルズの町のわかいしゅうどうし。

 

↑りょうしんがいないブレンダンは

ケルズの町のえらい人にそだてられています。

 

 

 

 

そうぞうりょくがあって

 

えをかくことがとくいなブレンダンは

 

とおい島からやってきた

 

エイダンという年おいたしゅうどうしから

 

ケルズのしょをかくために

 

いろいろなことをおしえてもらいます。

 

↑エイダンは、とてもやさしいおじいさん。

友だちのネコといっしょにケルズへとやってきました。

 

 

 

 

 

けれどそのころ

 

北のさむいくにのバイキングが、おう金をもとめて

 

イングランドへとやって来ていました。

 

↑つよくてこわいバイキングたちは

イングランドの町や村を一つずつおそってきます。

 

 

↑エイダンのすんでいた町も

バイキングにおそわれてぜんめつしたのです…

 

 

 

 

 

だから、ブレンダンをそだてているえらい人は

 

今は、えをかていてるときじゃない

 

といって、ブレンダンにケルズのしょをかくことを

 

きんししてしまいます。

 

↑えらい人は、たかいかべと門を作って

バイキングが入ってこれないようにしようとしていました。

 

 

 

 

 

それでもブレンダンは

 

どうしてもケルズのしょをかきたくて

 

えらい人にないしょで

 

ケルズのしょをかくためにひつような

 

インクをつくるための木のみをさがすために

 

行ってはいけないといわれている

 

森へと行って、まいごになってしまいます。

 

↑はじめてはいった森の中は

とてもうつくしく、ふしぎなばしょでした。

 

 

 

 

 

そして、そんな森の中でブレンダンは

 

アシュリーという名まえの

 

ふしぎなふんいきの女の子とであいます。

 

↑あっ。おおかみあせる

と、思ったらまっ白な女の子でした。

 

 

 

 

 

アシュリーは森のことをなんでもしっていて

 

ブレンダンのさがしている木のみのあるばしょも

 

おしえてくれたのです。

 

↑森で一人でくらしているアシュリー。

 

 

 

 

 

ぶじに木のみをもちかえったブレンダンですが

 

えらい人は、すごくおこって

 

ブレンダンをろうやに入れてしまい

 

ケルズのしょをかけなくしてしまいました!

 

 

 

 

 

 

さて、ブレンダンはいったい

 

このあと、どうなってしまうのでしょう?

 

 

 

 

 

それはみなさんがえいがを見て

 

かくにんしてみてください。

 

↑ブレンダンがろうやにいる間に

バイキングたちはケルズへとちかづいていました。

 

↑そして、つかまっているブレンダンをたすけるため

アシュリーは、エイダンのねこを

ようせいに変えて、たすけにむかわせます。

さて、いったいどうなるのでしょう?

 

 

 

 

 

★わたしのかんそう★

 

 

このえいがは

 

人が生まれたときにきめられていた

 

うんめいについてのえいが。

 

 

 

 

 

ブレンダンに、えのさいのうがあったことも

 

 

 

エイダンにであって

 

ケルズのしょをかくようにいわれたことも

 

 

 

アシュリーにてつだってもらって

 

インクをてにいれたこともうんめいだとしたら

 

 

 

 

たとえ、ケルズの町がほろんでしまったとしても

 

ブレンダンがケルズのしょをかくことも

 

やはり、うんめいなのです。

 

↑ブレンダンのあたまの中には

いろいろなカタチがうごきつづけています。

 

まるで、はやくこのいろいろなカタチを

ケルズのしょにかいてみたいと思っているように…

 

 

 

 

 

ケルズがバイキングにせいふくされたのは

 

れきしの中では、じじつです。

 

↑もえてしまったケルズの町。

 

 

 

 

けれど、ケルズのしょが作られたことで

 

たくさんのアイルランドの人が

 

生きることをあきらめず

 

じぶんたちの国を作りなおしたことも

 

やっぱりじじつなのです

 

ヽ(=´▽`=)ノ

 

 

 

 

うつくしいげいじゅつというのは

 

人の心をすくうもの。

 

↑さぁ、ケルズのしょのせかいをのぞいてみましょう!

 

 

 

 

 

ケルズのしょは今でも

 

アイルランドの人たちの心をすくい

 

元気をあたえてくれているのです。

 

 

 

 

↑こんなうつくしい本をのこしてくれた人のためにも

どんなつらいことがあっても

わたしたちもがんばらなきゃいけない!

 

アイルランドのれきしは、つらいものですが

それでもアイルランド人の心には

ケルズのしょが、かがやいているのです。

 

 

 

 

 

というわけで
 
ブレンダンとケルズのひみつのおはなしは

これでおしまい。

 

 

 
つぎのおはなしは
 
たんごは大せつ!
 
というテーマで

 ショート・サーキット

というえいがをごしょうかいしますので
 
よろしくおねがいいたします。

 

 

 

 

 

ではまた(*゜▽゜ノノ゛☆

 

↑もう、おきづきだと思いますが

このえいがも、ケルズのしょとおなじように

ビックリするくらい、うつくしいえいが。

 

↑だからきっと、このえいがも

アイルランドの人たちにきぼうをあたえて

くれるのだと思います。

 

 

↑そうぞうりょくって、すばらしいですね!