こんばんは
ご覧頂きありがとうございます

\(^▽^)/





本日も
 

想像力と幽霊奇譚
 

というテーマで
 

死霊のはらわわた
 

 

という映画を


ご紹介させて頂ければと思います。






幽霊たちの世界と
 

私達の世界を結びつけるには
 

どんな方法があるでしょう?






映画の場合では

 

幽霊を召喚するか自身が霊界へ行く

 

というのが一般的な手法ですが
 

どちらの場合でも
 

想像もしなかった事態となる可能性が

 

少なくないのです…






このシリーズで
 

本作品を選ばせて頂いた理由は3つ。


推薦理由①
召喚された死者の魂は
制御不能である可能性を
描いた映画だから






本作は、5人の若者が遭遇する

 

寂れた山荘の幽霊。

 

 

 

 

 

と言っても、彼らは

 

何も悪い事をした訳ではありません。

 

 

 

 

 

 

彼らが行ったのは、地下室にあった

 

古い録音テープを再生した事!

 

↑なんだ、この古いテープ?

 

 

 

 

けれど、このテープには

 

考古学者が記録のために残していた

 

死者の魂を呼び出す呪文が

 

録音されていたのです!

 

↑テープと一緒に置いてあった怪しい古文書!

 

 

 

 

 

そして、その呪文に応じて

 

邪悪な霊魂は、彼らを襲い始めたのです!

 

↑なんか呼び出しちゃった!!

 

 

 

 

 

 

人里離れた夜の山荘で

 

肉体を悪霊に乗っ取られた友人に

 

襲われる事となった彼らは

 

生き延びる事ができるのでしょうか?

 

 

 

 

 

それは是非、皆さん自身の目で

 

ご覧になって頂ければと思います。

 

 

推薦理由②

呪文による召喚は

意図していなかった召喚も

実行されるかもしれない

 

↑山荘に行ったのは、男子2人、女子3人。

そのうち1人は、呪文の直後に悪霊に襲われた後

肉体を乗っ取られてしまいます!

 

召喚の呪文はパスワードのようなもの!

青年たちは、召喚するつもりなんてありませんでしたが

呪文は成就してしまいました!

 

 

 

 

 

 

本作は、ものすごく怖いホラー映画。

 

 

 

絶対に泊まりたくない寂れた山荘。

 

↑怖くなっても逃げ出せない場所!

 

 

 

怪しげな古文書やテープ。

 

↑忌まわしい内容だったなんて知りませんでした!

 

 

 

肉体を乗っ取られた友人や恋人。

 

↑最初に乗っ取られたのは主人公の実姉!

 

 

 

 

そして、憑りつかれた人間は

 

体をバラバラにするまで襲い続けるという

 

残酷な設定!

 

↑実姉の次に取りつかれたのは主人公の恋人!

俺が一体何したっていうんだ!!

 

 

 

 

絶望的な状況の中

 

主人公のアッシュは生き残るために

 

血みどろになって戦いますが

 

彼の浴びた血の全ては

 

家族と恋人友人のもだったのです!

 

 

推薦理由③

生き延びるために

愛する人を犠牲にする事で

自分の魂も殺される

 

↑5人の仲間のうち4人が悪霊に乗っ取られ

生き残るために

彼らを葬る事になるアッシュ!

 

無事生き残ったとしても

彼の心には、魂は残るのでしょうか…

 

 

 

 

本作は、残酷なスラッシャー描写と

 

絶望的な展開で話題となり

 

続編が作られる事になるのですが

 

続編は、ホラーというより

 

ドリフ大爆笑のようなコミカルな作品となります。

 

↑怖いと言うより、面白い展開の「死霊のはらわた2」と

第3弾の「キャプテン・スーパーマーケット」。

あっ!鹿にも悪霊が憑りつくんだ!

 

 

 

 

 

この内容の変化は恐らく

 

続編を作るにあたって

 

あまりにも絶望的な展開を

 

監督も観客も望んでいなかったから!

 

 

 

 

 

 

死者の魂の召喚が

 

絶望的な結果を招く事になる話は

 

一作だけで充分なのだと思います…

 

↑姉も殺し、恋人も殺し、親友も殺したアッシュ。

死者の魂の召喚は

生者の幸福だった人生を崩壊させたのです!

 

 

 

 

 

 

と言う訳で次回は

 

ようこそ死者の世界

 

というテーマで

 

イベント・ホライゾン

 

という映画を解説してみたいと思いますので

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

ではまた(*゜▽゜ノノ゛☆

 

↑本作の地をはうようなスピーディなカメラワークが

評価されたサム・ライミ監督は

後にスパイダーマン・シリーズにおいても

ビルとビルの間を飛ぶスタイリッシュな映像を作り上げ

アメコミ映画を大ヒットさせる事で

現在のマーベル・ヒーロー映画の魁となりました!

卓越した技術というのは

未来の世界を変える可能性があるのです

ヽ(=´▽`=)ノ