こんばんは
ご覧頂きありがとうございます
\(^▽^)/
本日も
想像力と
恋に恋する恋人たち
というテーマで
恋する人魚たち
という映画を
ご紹介させて頂ければと思います。
恋する人魚たち!
このタイトルから皆さんは
どんな作品をイメージされますか?
【観る前の私のイメージ】
恋する人魚というからには
人魚のラブストーリーですよね?

↑イメージとしては、こんな感じ?
いいえ。
本作に登場するのは
人魚のように水泳が大好きな子と
人魚のように奔放な恋をする母親と
人魚のように恋に憧れる少女
だったのです!

↑母と娘と妹のお話なのです。
このシリーズで
本作品を選ばせて頂いた理由は3つ。
推薦理由①
家族の恋愛というものは
他者に対して厳しく
自分に対しては甘いものだ
という事が
理解できる映画だから
本作は60年代の進歩的な母親と
その娘たちの物語。
母親のフラックスは自由奔放な性格。

↑私、どんな束縛にも縛られないの!
フラックスは2人の男性の子を産みますが
どちらの男性とも結婚しなかったため
娘たちは腹違いの姉妹。
↑仲良し姉妹のシャーロットとケイト。
そんなフラックスは、今でも恋多き女。
けれどその結果として
地域で噂の女となってしまい
引っ越しを繰り返していたのです!
引っ越した回数は
長女のシャーロットが生まれてから
なんと18回!!
そんな母親の行動に
冷たい眼で見るシャーロットは
ロマンティックな恋に憧れる少女。

↑ああ。母みたいになりたくない…![]()
母はユダヤ教を信じているのに
キリスト教の雰囲気に憧れたシャーロットは
修道女になりたい少女なのでした。
マサチューセッツ州の田舎町。
今度の街でもフラックスは
すぐに靴屋の主人と恋仲になりますが
この町ではシャーロットも
引っ越し先の管理人をしている
ジョーという青年に恋をしてしまうのです。

↑ああ。また母の恋に堕ちちゃう病が…

↑でも、この町では私も恋に…![]()
![]()
おお。
二人とも恋したのなら
お互いに応援し合えばよいのでは?
ヽ(=´▽`=)ノ
…えっと。
彼女たちの関係は
そんな単純ではなかったのです!
フラックスはシャーロットに対し
まだ恋には早いと反対するだけではなく
フラックスと結婚を望み
シャーロットや妹のケイトと
仲良くしようとする靴屋の主人にも
勝手に娘と仲良くするなと怒り狂うのです。

↑魚が大好きなケイトのために
部屋の中を海の中のようにしてくれた靴屋の主人。
けれど、フラックスは怒り狂うのです!
さて、そんなフラックスと娘たちは
一体どうなってしまうのでしょう?
それは是非、皆さん自身の目で
ご覧になって頂ければと思います。
↑初デートはとってもプラトニック![]()
でも、いい顔しない母に
シャーロットは反発を強めていくのです!
フラックスの望みとは
想いのままに自由に生きる事。
↑私は私。今までもこれからも
私らしく生きるのよ!
けれどそれは、娘も恋人も
理想通りの行動をしてもらわないと
成り立つ事ができません。
だからこそ彼女は
思春期となったシャーロットが
自分と同じように
恋に対して奔放に振舞おうとする事に
怒りと反発を覚えるのです。
推薦理由②
近親憎悪による怒りは
己に跳ね返る!
↑私は私らしく生きるけど
あなたは私の言うとおりにしていなさい!
そんな母親に反発たシャーロットは
黙って家出をしたり
着飾ってジョーを誘惑したり
するようになります。
↑あたしだって、あの女の娘なのよ!
では、こんな二人に待ち受けるのは
どんな未来なのでしょう?
母としての強権の行使?
↑これがお望みの結末?
母親への憎悪や殺意?
↑それとも、これがお望み?
そう。
本作で描かれているのは
己の自我を優先させ先に待っていく
寂寞とした孤独。
フラックスとシャーロットは
互いに、互いの存在を補完しながら
楽しい関係を築けないのなら
破滅する一歩手前まで追い詰められて
初めて気づくのです。
身勝手な意思を貫いた結果
取り返しのつかない結果を招いてからでは
全てが遅いのだという事を…
↑二人が奔放に生きるのなら
末娘のケイトはどうなってしまうのでしょう?
家族とは、お互いに
家族を守る事で成り立つものなのです。
と言う訳で次回は本シリーズの最終回
恋の映画の
存在意義とは?
というテーマで
恋はしないより、
したほうがマシ
という映画を解説してみたいと思いますので
どうぞよろしくお願いいたします。
ではまた(*゜▽゜ノノ゛☆
↑母と娘は反発すべきか?
それとも、諍いを乗り越えて仲良くすべきか?
本作は、性格的にぶつかり合う
母と娘に捧げられた映画なのだと思います。
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