こんばんは
ご覧頂きありがとうございます

\(^▽^)/






本日も
 

想像力と
恋に恋する恋人たち

 

というテーマで
 

ウソから始まる
恋と仕事の成功術

 

 

という映画を
 

ご紹介させて頂ければと思います。






ウソから始まる
恋と仕事の成功術!



このタイトルから皆さんは
 

どんな作品をイメージされますか?





【観る前の私のイメージ】

たとえウソからでも

 

チャンスは生まれて来るという感じの

 

サクセス系の作品?


↑適当な嘘ばかりついてきたカメレオンが

嘘から出た誠で本物の男へ成長していく

「ランゴ」みたいな作品?




…いいえ。





本作の内容は
 

ウソが存在しない世界を舞台にした
 

不思議なお話なのです!





このシリーズで
 

本作品を選ばせて頂いた理由は3つ。


推薦理由①
ウソという概念が
人類にとって不必要ではない
という事が理解できる
映画だから






 

主人公はパッとしない容姿の
 

マークという脚本家の男。


↑マークは、パッとしない男の見本のような人。




彼は良い人間なのですが
 

とても辛い人生を送ってきました。





その理由は
 

彼の住んでいる世界には
 

嘘が存在しないから!




???

 

 

 

 

嘘がないのは、いい事じゃないの?

 

(-"-;A

 

 

 

えっと…


誰も嘘をつかない正直な世界というのは


詐欺などは一切ありませんが

 

お世辞や気遣いもない世界だという事!

 

 

 

 

 


誰もが思った事を正直に口にするので
 

マークはいつも面と向かって
 

ダンコっ鼻の小男と言われ続けてきたのです。

 

 

 

 

 

ウソがない世界なのですから
 

容姿への中傷も仕方のない事ですね。


↑仕事場の秘書からは面と向かって

不細工なあなたの仕事を手伝うのはイヤです

と言分けてしまいます。

確かに、これが嘘のない正直な世界汗






当然、不細工なマークには
 

恋人になってくれる人なんていません。


↑美人のアンナとのお見合いデートで

アンナはみんなから美人だと言われ続けますが

マークは全ての人から

不細工なあんたには彼女は不似合いだ

と言われ続けるのです。

 






そんなマークは

 

デートが成功しないだけでなく

 

仕事もリストラされてしまい
 

家賃が払えなくなってしまいます。


↑不細工で仕事もできないマーク。

君が会社からいなくなってくれて嬉しいよ!!

嘘のない世界は、容赦ない世界汗

 






彼の銀行に残された

 

預金残高はたったの300ドル!!

 

 

 

 



生活のために預金をおろそうと
 

銀行の窓口に向かったマークでしたが
 

その時偶然トラブルが発生!

 

 

 

 

 


銀行のシステムがダウンして
 

モニターが見えなくなってしまうのです。





銀行の窓口の女性はマークに
 

口座に残っている残高を言ってくれれば
 

現金を用意しますと説明し
 

マークは正直に300ドルと言おうとします。
 

 

 

 

 

 

けれど瞬間、頭の中に衝撃が走り
 

マークはなぜか咄嗟に

 

残高は800ドルだと言ってしまうのです。

 

↑脳の中で突然ひらめいた未知の感情!

 

 

 

 



あっ。
 

それって嘘ですよね!






そう。

 

 

 

 


マークはこの瞬間に

 

世界で唯一人の嘘がつける人間になり
 

嘘の概念がない銀行員は
 

マークの言葉を全く疑わずに

 

笑顔で800ドルをマークに渡してくれたのです!


↑はい。800ドルですね(^^)

… … … あれ汗






おお。
 

 

 

 

この状況って、マークがどんな嘘ついても

 

絶対誰にもバレる事がないという

 

無敵モードに突入したって事ですよね!

 

↑カジノでルーレットを行い

結果が出た後に

当たりの数字の場所にチップを置いて

ここに賭けてたんだよ

と嘘を言っても、だれも疑いません!

 





さて、どんな嘘でも

 

誰も疑う事なく信じてしまう世界で
 

嘘をつくことができるようになったマークには
 

どんな人生が待っていたのでしょう?






それは是非、皆さん自身の目で
 

ご覧になって頂ければと思います。


↑彼が脚本家をリストラされたのは

嘘のない世界で

面白みのない事実しか書けないから。

 

けれどフィクションが

書けるようになったとしたら…

 

マークは世界最高峰の

面白い事実を書ける人となっていたのです

ヽ(=´▽`=)ノ

 





本作は確かに恋愛映画なのですが

 

映画の主題は恋愛ではなく

 

嘘というものが世界に与えている役割を

 

観客に考えさせること!

 

 

 

 

 

誰も嘘をつかない本音の世界では


マークの母親が入院している介護施設は

 

望みのない老人のための

悲しい場所

 

と表記されてしまっています。



↑とても冷徹な文面の施設ですね。





もちろん施設の中でも

 

真実しか伝えられませんので

 

老人たちはみんな

 

病名や余命をハッキリ言われたり

 

死後の事が分からないので

 

不安におののいて過ごしています。

 

↑母の様態が悪くなりマークが駆けつけると医師は

心臓の脈が弱くなってきているから

もうすぐ死にますよ。

と母の目の前でハッキリ言いってしまいます。

 

 

 

 

 

死んで無になってしまうのは怖い

 

泣きながら訴える母に

 

マークは思わず嘘をついてしまいます。

 

大丈夫だよ母さん。

死んだ後は無にならないんだ。

母さんは元気になって

楽しく豪邸で暮らせるようになるよ

 

と…

 

 

推薦理由②

希望を与える事は嘘なのか?

 

↑マークの言葉を聞いて

母親は心から嬉しそうな顔をして亡くなります。

嘘のない世界において

マークの言った事は真実なのです。

 

 

 

 

 

そして、そんなマークの言葉は

 

母親と一緒に聞いていた

 

医師や患者たちにも真実と受け止められ

 

マークは世界で唯一の

 

死後の世界を知っている人として

 

世界中の人たちに

 

生きる希望を与える存在となります。

 

↑家の前に集まって来た人々は

マークの言葉に救いを求めていたのです!

 

 

 

 

 

なるほど、という事は

 

本作はマークが預言者となって

 

人々を導き、幸せになる映画ですね!

 

 

 

 

 

えっと…

 

 

 

 

 

そうとも言い切れないのです。

 

 

 

 

 

何故なら

 

マークがいくら嘘をついて人を救っても

 

彼の容姿は変わりませんので

 

マークはやっぱり

 

女性の人たちから拒否されるのです。

 

↑マークの事を尊敬し

いつも一緒にいてくれるようになったアンナも

マークの遺伝子で

子供を産むのはイヤだとキッパリ!

 

 

 

 

 

 

これは、もし現実的な判断だけが

 

優先される世界であれば

 

人は損得で、付き合う人を決めるかも

 

という問いかけ。

 

 

 

 

 

結婚相手に容姿を重視していた人が

 

自分の心に嘘をつかずに

 

マークのようなタイプの人を愛するには

 

遺伝子よりも大切なものを

 

自分の心に受け入れる必要があるのです。

 

↑私は、容姿の良い人と結婚したい!

というアンナの本音は

果たして変わる事があるのでしょうか?

 

 

 

 

 

本作は嘘のない世界の話なら

 

どうやって本物の愛を築けるのかを問う

 

哲学的な映画でもあるのです

 

ヽ(=´▽`=)ノ

 

 

推薦理由③

嘘のつけない世界で

真実の愛を構築する事は

非常に難しい

 

↑自分の想いと、相手の望みが相反する時

嘘がつけない世界では

二人が結ばれる事はありません、

 

マークの想いがアンナに届き

アンナの人生観が容姿を求めなくならない限り

マークは夢は叶わないのです…

 

 

 

 

 

と言う訳で次回は

 

来世の恋

 

というテーマで

 

恋する輪廻

オーム・シャンティ・オーム

 

という映画を解説してみたいと思いますので

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

ではまた(*゜▽゜ノノ゛☆

 

↑ちなみに、この世界での教会は

単に「静かな場所」。

 

真実しかない世界とは

夢や希望や信じる対象もない世界なのです。