明けまして
おめでとうございます!
皆様、本年もどうぞよろしく
お願いいたします
\(^▽^)/
本日より
想像力と貴君の名は。
という新シリーズを
始めさせて頂ければと思っております。
日本は世界に類を見ないアニメ大国!
けれど私たち日本人自身は
今どんなアニメ映画が作られているのかを
把握しているでしょうか?
恐らくですが、これだけ多数のアニメ作品が
日夜作り続けられている状況では
全てのアニメ映画を俯瞰して語る事は
既に不可能なのだと思うのです…
ですので本年最初のシリーズは
えっ、こんなアニメ映画が
あったんだ!
という感じで
あまり一般的には知られていない
日本のアニメ映画を中心に
ご紹介させて頂ければと思っております
(*´∇`*)
映像系の実写監督が
日本画の表現を
アニメに取り込む挑戦をした作品
50年代のフランスやイタリア映画の
魂を引き継いでいる作品
独特の映像表現で
世界に評価されている監督の作品
日本の70年代に流行した
残酷な劇画タッチを再現した作品
などなど。
日本アニメのバラエティの豊かさを
再発見して頂くことで
これからも良質のアニメ作品が生まれ続ける
土壌であって欲しいと願っております。
ちなみに私自身は
あまりアニメ業界に詳しくないので
業界全体についての説明ではなく
80年代末期から始まった
自由なアニメ表現の模索の中から生まれた
映像監督たちの作品を中心に
ご紹介していきたいと思っておりますので
場合によってはテレビやPVなど
映画ではない作品もご紹介するかもしれませんが
どうぞご容赦頂ければと思います。
↑映画「サスペリア」の色彩やデザインに
深く影響されている「ユリ熊嵐」というテレビ作品にも
できれば言及したいと思っております!
と言う訳で次回は
アニメの表現の境界線
というテーマで
パーフェクト ブルー
という映画を解説してみたいと思いますので
どうぞよろしくお願いいたします。
ではまた(*゜▽゜ノノ゛☆
↑このタイトルで行いますので
当然、新海誠監督作品もご紹介する予定です。
ただ、そのまんまのタイトルを付けるのは
なんだかイヤだったので
「夜は短し恋せよ乙女」に登場する
樋口師匠の口癖である
貴君(きくん)という敬称をお借りして
“作った監督のお名前を知って頂くシリーズ”
と、したいと思っております
ヽ(=´▽`=)ノ