こんばんは
ご覧頂きありがとうございます

\(^▽^)/
 

 

 

 

 

 

本日も
 

想像力と
ハロウィン・ナイト

 

というテーマで
 

バットマン&ロビン
Mr.フリーズの逆襲

 

 

という映画を
 

ご紹介させて頂ければと思います。







前回までご紹介させて頂いたジョーカーは
 

バットマンに登場するヴィラン。






いびつな笑いで破壊と混乱を呼ぶ
 

狂乱の道化師ジョーカーは
 

精神的に病んでいる雰囲気がありますよね。


↑危ない男ジョーカー!



けれどバットマンの敵は、ジョーカーだけでなく
 

誰もが心が病んでいるのです!


↑バットマンの敵は、異常者ばかりです!






このシリーズで
 

本作品を選ばせて頂いた理由は3つ。


推薦理由①
2人の超豪華俳優が
バットマンの怪人を演じた
映画だから







本作はティム・バートン監督の

 

バットマンシリーズの後継作ですが
 

内容やデザインを一新し
 

バートンの持ち味の異端の孤独や狂気

 

といったテイストを減らす事で
 

一般受けする内容となった新シリーズの第二弾!

↑コスチュームも一新!相棒のロビンも登場です!

 

 

 

 

 

 

えっ!?

 

 

 

 

 

そんな作品知らない?

 

( ̄□ ̄;)

 

 

 

 

 

 

そうなんです。

 

 

 

 

 

本作は、ダークなバートン版バットマンと

 

シリアスなノーラン版バットマンという

 

二つの人気作の間に挟まれてしまった不幸な作品。

 

 

 

 

 

 

ストーリーもちゃんとしていますし

 

見せ場もしっかりある作品なのですが

 

他の2シリーズに比べてインパクトが少なく

 

忘れられがちな作品なのです

 

(ノ_-。)

 

 

 

 

 

 

けれど…

 

 

 

 

 

ハロウィンでの仮装

 

というテーマでセレクトするならば

 

本作に登場する3人の敵は

 

かなり印象深いものになると思います

 

\(^▽^)/

 

 

 

 

 


登場する敵は

 

Mr..フリーズ!

 

↑難病の妻を治療するために冷凍冬眠させていた博士。
研究中に誤って冷凍液の中に落ちてしまい
冷凍の体になってしまったMr.フリーズ。

 

 

 

 

 

 

ポイゾン・アイビー!

 

↑過激な環境保護を主張する生物学者。

人類は死滅させて植物だけの地球を目指していたが

毒液を浴びてポイゾン・アイビーとなる。

 

フェロモンで男性を意のままに操れる!

 

 

 

 

 

 

そして

 

ベイン!

 

↑体内に常に強化液を流し続けている

エンドレス・ドーピング怪人!

頭はからっぽだが、ものすごい怪力!

 

 

 

 


どうです?

 

 

 

 

なんか、すごそうなメンバーじゃないですか?

 

 

 

 

 

 

 

本作のストーリーは

 

Mr.フリーズの存在を知ったポイゾン・アイビーが

 

彼の妻への愛を利用して

 

世界を氷漬けにさせて人類を滅亡させ

 

その後に、地球を植物だけの星にしようとする話。

 

 

 

 

 

 

Mr.フリーズ、ポイゾン・アイビー、

 

バットマン、ロビン、そして執事のアルフレッドが

 

ストーリーを盛り上げつつ

 

新たな仲間バットガールまで登場するという

 

盛りだくさんの内容です。

 

 

 

 

 

 

 

けれど…

 

完成度は決して低くないにも関わらず

 

作品としてはあまりヒットせず

 

本シリーズは、この作品で終了してしまいます。

 

↑映画のラストは

これからの3人の活躍にこうご期待!

という感じなのですが…汗

 

 

 

 

 

 

一体、どうしてヒットしなかったのでしょう?

 

 

 

 

 

 

私見ですが、その理由はきっと

 

ヴィラン達の配役と

 

コスチューム・デザインではないかと思います。

 

 

 

 

 

 

と言う事で、お待たせいたしました!

 

Mr.フリーズを演じた

アーノルド・シュワルツェネッガー!

 

↑ターミネーターを演じたアーノルド・シュワルツェネッガー

 

 

 

 

 

 

ポイゾン・アイビーを演じた

ユマ・サーマン!!

 

↑バロンでヴィーナスを演じたユマ・サーマン!

 

 

↑ちなみにバロンの時のヴィーナスはコチラ!

 

 

 

 

 

 

そして

 

無名の俳優さんが演じた

ベイン!!!

 

↑…顔が出ませんので

俳優さんは誰でも良かったのだと思います。

 

 

 

 

 

 

… … …

 

こ、これは…

 

 

 

コスプレ大会ですね!

 

(-"-;A

 

 

 

 

 

 

本作の公開されたのは1997年。

 

既にCG技術も確立され

 

リアルな映像が求められていた時代

 

コミックに寄せ過ぎたヴィランたちは

 

なんだか滑稽で痛い感じとなってしまったのです!

 

↑みんな劇場で私たちに会いに来てねドキドキ

 

↑カッコいいでしょドキドキドキドキドキドキドキドキ

 

 

 

 

 

↑ちなみに、本作が公開する4年前に

ジュラシックパークが公開され

映画には、本物みたいなCGが求められる時代でした…

 

 

 

 

推薦理由②

時代の趨勢を見誤ると

観客に愛されない作品となる

 

↑ちなみにバットマンもジョージ・クルーニー!

豪華な配役ですが

バットマンらしい暗さは感じませんね…

 

 

 

 

 

 

けれど時代は既に一巡しました!

 

 

 

 

 

 

観客の視点も多様化し

 

ダークでシリアスなテイストだけでなく

 

コミカルなものや、コミックっぽい作品も

 

観客が受け入れられるようになった現代では

 

本作は再評価されて良い気がします

 

ヽ(=´▽`=)ノ

 

↑今や、こんなキャラが大人気!

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」

 

 

↑コミカルな要素も受け入れられる時代です

「スーサイド・スクワッド」

 

 

 

 

 

 

ですのでハロウィン・ナイトには

 

本作のテイストの

 

Mr.フリーズ、ポイゾン・アイビー、ペインで降臨し

 

何あれ!

ちょっと今っぽくない!?

 

と、注目されてみるのも楽しいかもしれませんね。

 

↑2017年のハロウィンは、俺たちがもらった!

 

 

 

推薦理由③

流行というものは

一定期間が経過した後に

過去に評価されていなかった作品を

再評価する事もある

 

 

 

 

 

 

と言う訳で次回は

 

チャンポンの魅力!

 

というテーマで

 

ガーディアンズ・オブ・

ギャラクシー

 

という映画を解説してみたいと思いますので

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

ではまた(*゜▽゜ノノ゛☆

 

 

↑シロクマちゃんのスリッパ&全身ラメ入りブルーの

Mr.フリーズ!

なんか、今っぽいくないですか?

 

 

↑逆らうヤツは氷漬けだ!!

 

 

↑ギャーーーーーー!

 

 

↑コスプレ全盛の現代においては

こんなシュワちゃんを再現してみるのも楽しそうです

ヽ(=´▽`=)ノ