こんばんは
ご覧頂きありがとうございます
＼(＾▽＾)／
本日も
想像力と辛苦の人生
というテーマで
アンフレンデッド
という映画を
ご紹介させて頂ければと思います。
学生時代の辛い体験によって
その後ずっと苦しむ人は少なくありません。
けれど、辛い体験によって
自殺してしまう人だっているのです。
このシリーズで
本作品を選ばせて頂いた理由は３つ。
推薦理由①
学生時代の辛い体験によって
死を選んでしまった人に
焦点を当てた映画だから
本作は
学生たちのネット上での交信を
リアルタイムで描いた一種の会話劇。
↑画面は終始こんな感じです。
映画の冒頭、主人公のブレアは
友達のローラが自殺した瞬間の映像を
動画サイトで閲覧していました。
↑「ローラ・バーンズの自殺」という動画。
そんな時、恋人のミッチが
スカイプで連絡してきます。
↑仲良し彼氏とのラブラブチャット
その後、仲の良い３人が会話に加わり
チャットを始めるのですが
その中に謎の人物が一人混じっていたのです。
↑おい？このアイコンないヤツ誰？？？
謎の参加者を外そうとしても
なぜか切断できません。
変だと思ったメンバーが
いろいろ調べてみて分かったのは
謎のメンバーは
死んだローラのアカウントを使用していた
という事だったのです！
さて
ローラのアカウントを使っているのは
一体誰なのでしょう？
そしてその目的は一体？
それは是非、皆さん自身の目で
ご覧になって頂ければと思います。
↑誰？
友達じゃない人＝アンフレンデッド？
ネット世代の現代っ子たちは
チャットと同時に様々なソフトを同時に駆使します。
スカイプ
まとめサイト
YOUTUBE
ｆａｃｅｂｏｏｋ…
↑同時にたくさんのソフトを使い
情報を収集します。
そして、その過程で分かって来たことは
ローラはネットに
ひどい映像をアップされたのが原因で
自殺したという事。
そして、ブレアたちが
他者と話しながら
実は全く別の事をしている
という二重性です。
スカイプで話す仲間たちと
お互い仲良くしているのに対して
裏で個人的に通信したり
途中まで書き込んでいた本音を削除して
結局発信しないブレアは
外見と本音とを使い分けているのです。
推薦理由②
人間の二面性を
コンピュータの画面上で
表現している
ローラのアカウントで
彼らのチャットに参加している人物は
そんな彼らの二面性を
一人ずつ強制的に暴いていきます。
みんな仲良し！
ローラは友達だった！
私に責任はない！
本当にそうでしょうか？
ローラを名乗る人物は
チャットから抜けようとするメンバーを
謎の力で自殺に追い込みます。
彼らはネットから逃げる事もできず
ネット上で暴かれていく
お互いの隠している実像を知り
相互不信となっていくのです。
そう。
謎の人物がアンフレンデッドではなく
本当は全員が
アンフレンデッドだったのです…
↑何でこんな事するのー！！
それは、自分の胸に聞いてみるといいよ。
推薦理由③
人は友達のフリをするのが
得意な生き物である
と言う訳で次回は
苦渋の選択
というテーマで
廿日鼠と人間
という映画を解説してみたいと思いますので
どうぞよろしくお願いいたします。
ではまた(*゜▽゜ノノ゛☆
↑映画を楽しんで頂くために
細かい内容は説明いたしませんが
もし、死を覚悟した人が友達の隠していた情報を
洗いざらいネットにアップして
死んでしまったとしたら…
自分を破滅されるような情報は
死後、永遠の呪いのように
ネット上を徘徊し続けるのだと思います。
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