こんばんは

ご覧頂きありがとうございます

\(^▽^)/

 

 

 

 

 

本日も

 

想像力と辛苦の人生

 

というテーマで

 

ネイバーズ2

 

 

という映画を

 

ご紹介させて頂ければと思います。

 

 

 

 

現代社会において

 

非常にデリケートで難しい問題が

 

隣人問題ですね。

 

 

 

 

 

隣人との共生することが当たり前だった

 

前近代までとは異なり

 

現代においては

 

隣人と交流する必然性は希薄!

 

 

 

 

 

 

さらにライフスタイルの多様化と

 

アイデンティティの重視は

 

個人が好きなことを行う権利を拡大し

 

結果的として

 

隣人とのトラブルが頻発するようになりました。

 

 

 

このシリーズで

 

本作品を選ばせて頂いた理由は3つ。

 

 

 

推薦理由①
隣人と自分の主張がぶつかれば
正当な理由があればあるほど

トラブルに発展するという内容だから

 

 

 

 

 

 

前作のネイバーズは

 

おバカな大学生フラタニティに

 

妙な対抗意識を持ってしまった隣のお父さんが

 

おバカの限りを尽くした戦いを繰り広げる

 

男と男の戦いの映画でしたが

 

本作は、かなり内容が異なっています。

 

 

↑「男と男の争い」というシリーズでご紹介させて頂いた

前作の「ネイバーズ」。

 

音譜前作「ネイバーズ」の回はコチラ音譜

 

 

 

 

 

今回のテーマは

 

夢と夢の争い

 

 

 

 

 

それも

 

お互い失敗できない夢

 

だったのです。

 

 

 

 

 

 

前作でフラタニティを追い出したお父さんは

 

今の家を売却して

 

新しい家を購入することにしました。

 

 

 

 

 

 

いわゆる買い替えですね

 

ヽ(=´▽`=)ノ

 

 

 

 

 


計画は大成功!

 

 

 

 


今の家の買い主が見つかり

 

家の内外に問題がないかを調べる

 

1か月の調査期間が終われば

 

無事、調印という時に…

 

前回の悪夢が再来したのです!

 

 

 

 

 

今回の隣人は

 

大学生の女の子たち!

 

 

 

 

 

 

 

と言っても彼女たちは

 

前回の男性のように

 

バカ騒ぎをしたくてやって来たのでは

 

なかったのです。

 

↑なんかパーティ好きの遊んでる子ではなく

普通の女の子たちですね。

 

 

 

 

 

 

彼女たちが隣家を借りようと思ったのは

 

男子大学生のフラタニティとは違い
 

女子大学生のソロリティでは

 

自主的パーティが開けないという

 

古き伝統を打破するため!

 

 

 

 

 

 

 

彼女たちは先輩から

 

女の子はフラタニティ(男子クラブ)の

パーティに参加するものよ!
 

と言われて

 

フラタニティのパーティに行ってみると…

 

そこは男性の下心全開のパーティだったのです。

 

↑女の子たちは、パーティを主宰しないのよウインク

 

↑えっ!マジっすか?

 

 

 

 

 

彼女たちはガッカリしました。

 

彼女たちがソロリティに求めていたのは
 

一生ずっと仲良しでいられる

友達を作れる場所

 

 

 

 

 

 

だからこそ

 

女子同士が

心から楽しめるクラブを作り

大学時代を謳歌したい!

 

と考えていたのです。

 

↑男と付き合う目的のクラブじゃなくて

女子会クラブを作ろー!

 

 

 

 

 

 

…この主張は極めて真っ当ですね。

 

σ(^_^;)

 

 

 

 

 

 

けれど家をクラブハウスにするには

 

毎月の家賃を払わなければなりません。

 

 

 

 

 

 

だから女の子たちだけのパーティも


男子の時と同じくらい賑やかになっていきます!

 

↑女子会ソロリティ「カッパー・ニュー」誕生よラブラブ

 

 

↑女の子たちだけで

一晩中、楽しんじゃおうよ~ドキドキ

 

 

 

 


…これは

 

買い替え計画がピンチです!

 

 

 

 

 

 

さて、お父さんと女の子たち。

 

夢をかなえるのは、一体どちらなのでしょうか?

 

 

 

 

 

それは是非、皆さん自身の目で

 

ご覧になって頂ければと思います。

 

↑こ、この状況は…マズイ!!!!!

 

 

 

 

 

今回の作品では

 

両者共に、言い分は正当なもの。

 

 

 

 

 

お父さんは、家を転売できなければ

 

新しい家と今の家の両方を所有することになり

 

破産してしまいます!

 

 

 

 

 

 

けれど、女の子たちは

 

自分たちのソロリティを作れないのであれば

 

思い描いた理想の大学生活を

 

諦めなければなりません。

 

 

 

 

 

 

両者共に、譲れない夢があるからこそ

 

激しい戦いとなっていくのです!

 

 

↑一体何がどうしてこんな状況になったのかは

是非、皆さんの目でご覧ください

\(^▽^)/

 

 

 

推薦理由②

夢が叶えられないと

破滅する人生というのもある

 

 

 

 

 

 

では彼らは

 

一生に憎みあうしかないのでしょうか?

 

 

 

 

 

いいえ。

 

 

 

 

 

そうとも言い切れません。

 

 

 

 

 

 

映画のラストは意外な形で

 

両者にハッピーエンドが訪れます。

 

 

 

 

 

彼女たちのソロリティが

 

他の女子からも共感されるようになる理由。

 

 

 

 

 

 

それに気づいた時、彼女たちは

 

もっと大きな可能性を発見するのです。

 

 

 

 

 

女子の事を理解できるのは

女子だけである

 

という事を…

 

 

 

推薦理由③

女子会は一過性のものではなく

女子同士だから繋がれるコミュニティーという

新天地の誕生なのです

 

↑メンズが理想とするソロリティーよ、さようなら!

 

 

↑女の子同士が本音で色々話し合える

ソロリティへようこそ!

 

 

 

 

 

 

と言う訳で次回は

 

やり直せない苦悩

 

というテーマで

 

ウィンターストーム

雪山の悪夢

 

という映画を解説してみたいと思いますので

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

ではまた(*゜▽゜ノノ゛☆

 

↑女子たちによって新しいパラダイムが

生まれようとしている現代。

 

男子たちは進化できるのでしょうか?

 

前作の敵だったフラタニティのトップは

未だに大学時代を忘れられず

ニートしてい暮らしています。

 

いい奴なんだけど…

 

明日は、どっちだ!?