こんばんは
ご覧頂きありがとうございます
\(^▽^)/
本日も
想像力と天使とデート
というテーマで
ノック・ノック
という映画を
ご紹介させて頂ければと思います。
天使のような女性とのデートは
男性にとっての憧れ!
↑天使とのデートは楽しいですね!
だからきっと天使のような美女が
自分の家のドアの向こうでニッコリ微笑んでいたら
多くの男性は
ドアを開けてしまうのではないでしょうか?
↑たとえばアン・ハサウェイとデートなんてどうですか?
(「ワン・デイ 23年のラブストーリー」より)
このシリーズで
本作品を選ばせて頂いた理由は3つ。
推薦理由①
男子にとって美女からの誘惑は
抗しがたい魅力がある!
という事が描かれているから
本作のストーリーはとってもシンプル!
家族を愛している男が
家で夜一人で仕事をしていた時
家のドアの向こうで
美女二人が途方にくれていた!
というもの。
↑家族はお出かけ
↑夜、一人で仕事をしていると…
↑可愛い女の子たちが、現れたのです!
その夜は大雨。
彼女たちは、パーティ会場の場所を間違えて
男の家の周辺で迷っていたのです。
郊外の家のため、近所には誰も住んでおらず
ずぶ濡れの二人は困り果てて
タクシーを呼ぶから
来るまで家の中で待たせて欲しい
と頼んできたのです。
さて、男と二人の美女は
一体どんな一夜を過ごすのでしょうか?
それは是非、皆さん自身の目で
ご覧になって頂ければと思います。
↑もし良かったら、家に入れてくれませんか~
本作の監督はイーライ・ロス。
彼の作品はほとんどが
純粋な悪意の存在
をテーマにした映画です。
↑金持ちの余暇としての殺人(純粋な悪意)の
「ホステル」
↑未開の奥地における純粋な悪意との遭遇
「グーリーン・インフェルノ」
この世には
善意が全く欠如した人間がおり
そんな人間に出合った時
普通の人々は、想像もできない体験をする
というのがイーライ・ロスの作風。
だからこそ、本作の女の子たちも
天使ではなかったのです…
推薦理由②
この世には
純粋な悪意を持つ人間が
存在する
この映画は展開を書いてしまうと
観る楽しみを奪ってしまいますので
細かく説明は致しませんが
彼女たちの本性が変わる前までは
映画を観ている男性はきっと
いいな~。
あんな可愛い子が
家に訪ねて来たなんて!
うらやましい。
と思うはずです。
↑濡れた服の代わりにバスローブを借してもらい
感謝感謝の二人!
いや~、うらやましい。
けれど、それこそが
イーライ・ロスのマジック!
男性とは、天使のような美女の誘惑に
抗しがたい生き物であり
映画の後半で
美女たちにいじめられる男を観ると
今度は逆に激しい恐怖に襲われるのです。
↑親切に接したはずの美人に襲われる!
今度は恐しい展開です。
美女が目の前にすると
良いようにコントロールされてしまう
男子の悲しい性
が描かれたこの映画。
男子にとっては恐怖映画なのですが
女子の皆様にとっては
どんな感想になるのでしょうか…
σ(^_^;)
推薦理由③
男子というのは
美女が目の前に現れると
人生の主導権を
たやすく奪われる悲しい生き物
と言う訳で次回は
天使と観客がデート
というテーマで
テルマ・アンド・ルイーズ
という映画を解説してみたいと思いますので
どうぞよろしくお願いいたします。
ではまた(*゜▽゜ノノ゛☆
↑美人だから…
困ってたから…
助けてあげたから…
だから感謝されるとは限りません。
純粋な悪意とは
相手を破滅させるのが楽しくて
近寄って来るのですから…