こんばんは
ご覧頂きありがとうございます
\(^▽^)/
本日も
パパVS新しいパパ
という映画を通して
想像力と
これが私の生きる道!
というテーマでお送りしたいと思います。
人間は自分が生きる道を
自由に選択することができます。
けれどその道は
全てが順風満帆な道とは限りません。
特に、他者と関わりを持つ場合は
相手が自分を受け入れてくれるかどうかが
重要になってくるのです。
本日のパパVS新しいパパは
タイトルからご想像できるように
本当のお父さんと義理のお父さんが
対決する作品。
この映画では
義理のお父さんが主人公。
演じているのは
ウィル・フェレル
です!
↑ウィル・フェレル
…
誰?
( ̄_ ̄ i)
ああ。
ご説明する必要がありますね
ヽ(=´▽`=)ノ
ウィル・フェレルは
アメリカのコメディ俳優なのですが
残念ながら
ほとんどの作品が日本では未公開!
体を張った変なキャラを演じるのが得意な
大柄の俳優さんです。
他の映画では、こんなのや…
↑2mちかい巨大エルフがNYに!
(エルフより)
こんなのや…
↑世界初の男男ペアのフィギュアスケート!
…なんか、お下劣ですね
(俺たちフィギュアスターターより)
そして、こんなのを演じている
すごく濃い感じのおじさんなのです!
↑何じゃコリャという濃厚キャラ!
なんとファッションデザイナーの大御所なのです。
(ズーランダー2より)
そんな彼ですが、本作では
とても思いやりのある良い人を演じています。
↑珍しく、普通の良い人。
彼はマイナーなラジオ局で働く
ごく普通の男。
そんな彼は
二人の子供を持つ美人の女性と
結婚しています。
彼女には夫がいたのですが
家族を省みない身勝手な性格に我慢できず
離婚していたのです。
…という事は
主人公は、美人の奥さん目当てで
結婚したの?
↑素敵な奥さん目当ての結婚?
いいえ。
もちろん奥さんの事も
とても深く愛しているのですが
それと同じくらい
子供たちを愛していたのです。
彼は医師から
子供ができない体だと診断されており
自分の子供を持つ事は
あきらめていたのです。
だから彼女と結婚した時に
世界一いいパパになろう
と心に誓うのです。
彼は、継父ハンドブックを熟読し
子供たちと良い関係が築けるように
様々な努力を重ねます。
↑なるほど、なるほど!
赤線もバッチリ!
けれど子供たちにとっては
彼は知らないおじさん。
最初の頃は
パパと呼ばれないのはもちろん
家族の絵を描いても
彼だけは死んでいたり
犬のウンコを頭に載せられていたり
という悲惨な描かれ方。
↑おじさんは、帽子をかぶってるの?
ううん。
それは帽子じゃなくて包丁。
私が刺したの!
けれど彼は、決してめげることなく
長い月日を通して少しずつ
家族として認められるようになっていきます。
↑やっとホンモノの家族のようなになれました
(*´∇`*)
彼にとって本当に幸福な日々となった頃
突然、前の夫から
彼の家族の元へと電話がかかってきて
久しぶりに
子供たちに会いたい!
と言われてしまうのです。
妻は困惑しますが
子供たちは
パパにまた会える!
と大喜び。
彼も、無理に実父との接触を
邪魔しない方が、子供たちは幸せだと考え
迎え入れる事にするのですが…
やってきたのは
ムチャクチャかっこいい
スーパーおとうさんだったのです。
↑やぁ、俺が元お父さんだ!
軍の特殊部隊に所属して
華麗にバイクも乗りこなす元父親との再開に
子供たちは大喜び!
↑パパの楽しいお話に
子供たちは夢中になってしまいます!
そして元父親は、彼を見て
この男が相手なら家族を取り戻せる
と考え
パパVSパパの対決となっていくのです。
↑どうだい?
やっぱりパパは俺だろ!
容姿、身体的能力、歌唱力、そして人脈
全てで優位に立つ元父親に対して
彼の持っているものは、誠実さと優しさだけ。
↑元パパはプロバスケットのコーチとも知り合い!
↑一方の継父は、カッコいいとこ見せようとして
この様!
果たして新しいパパは元パパよりも
子供たちに認められる事ができるのでしょうか?
それは是非、皆さん自身で
ご覧になって頂ければと思います。
↑元パパのバイクだって
楽々乗りこなせる…はずだったのですが。
助けてくれ~
彼が選んだ道は
自分の子ではない子供たちに
父親と認められる事
けれは決して
楽な道ではないと思われます。
けれど、彼が持っている
子供のために尽くす気持ち
というのは
本当の父親だろうと継父だろうと
必ず持っていなければならないもの。
そして
その思いが子供たちにも伝わる時
本当のお父さんじゃないけど
大切なお父さん
と認めてもらえるのではないかと思います。
この道はきっと茨の道。
けれど、本当の愛情を持つ事が求められる
素晴らしい道でもあるのです
ヽ(=´▽`=)ノ
という訳で次回は
私の生きる道は
他者に強制できるのか?
というテーマで
ぼんとりんちゃん
という映画を解説してみたいと思います。
ではまた(*゜▽゜ノノ゛☆
↑この映画のウィル・フェレルは
終始バッとしない雰囲気。
けれど、バッとしているかどうかが
父親の資格でないのです。
良い人である彼の行動によって
最後には全員が救われていくという
素敵なラストの映画です
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