こんばんは
ご覧頂きありがとうございます

\(^▽^)/
 
 
 

本日も
 

ウォレスとグルミット
野菜畑で大ピンチ!

 

 


という映画を通して
 
想像力と夢工房
(ドリーム・ワークス)

 
というテーマで
 
お送りしたいと思います。
 
 
 
 


アニメーションは

 

大きな会社でも

 

独立系の小さな会社でも

 

作ることができるクリエイション!

 

 

 

 

 

 

日本でも

 

少ない資本や人数で

 

アニメを制作している会社は

 

沢山存在します。

 

↑新海誠監督は

全ての作業を一人で行う監督です。

(「秒速5センチメートル」より)

 

 

 

 

 

 

アードマンは

 

そんな会社のひとつ!

 

 

 

 

 

 

 

1972年に設立された

 

イギリスの独立系の

 

ストップモーション・クレイアニメの会社です。

 

 

 

 


アードマンの得意技は

 

粘土で作った人形を

 

一コマ一コマ撮影して

 

パラパラマンガのように動かしていく

 

ストップモーション・アニメ

 

という

 

途方もなく手間のかかる技術。

 

 

↑ご存知

「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」も

CGではなく、スットプモーション・アニメです!

 

 

 

 

 


ストップモーションで有名な方といえば

 

レイ・ハリーハウゼン

 

 

 

 

ヘンリー・セリック

 

 

そして

 

アードマンのニック・パーク

 

 

ではないかと思います

 

\(^▽^)/

 

 

 

 

 

 

そんなアードマンとドリームワークスは

 

一時期、提携して

 

共同でアニメ制作をしていたのです。

 

(2000~2006年)

 

 

 

 

 

 

本日の

 

ウォレスとグルミット
野菜畑で大ピンチ!

 

は、二社が提携して作った映画の一つ。

 

 

 

 

 

 

制作に5年を要した

 

ものすごく丁寧に作られた

 

クレイ(粘土)アニメーションなのです!

 

 

 

 

 

ウォレスとグルミットは

 

天才発明家だけど天然のウォレスと

 

彼の良きパートナーで

 

しっかり者の愛犬グルミットが活躍する

 

人気シリーズ!

 

↑こちらがニック・パークさん!

 

 

 

 

 


本作では

 

巨大野菜コンテストを目前に控える村で

 

野菜を食べるウサギたちを

 

何とかしようと考えたウォレスたちが

 

騒動を起こしてしまうというお話。

 

 

↑野菜を食べ尽くすウサギたちを

どうするか?

 

↑殺すのは可愛そうです…

 

 

 

 

 


ココロ・コントローラーという機械を発明して

 

野菜コンテストが

開催されるまでの間

 

ウサギたちを
野菜嫌いにしてしまうおう

 

と考えたウォレスでしたが

 

うっかりミスで

 

大変な事態になってしまいます!

 

↑ウォレスの発明で

大成功するハズだったのですが…

 

↑うっかりミスで大変なことに!

 

 

 

 

 

 

夜の村に現れた巨大ウサギ男は

 

村人の自慢の巨大野菜を

 

次々と食べてしまいます!

 

 

 

 

 

 

どうする

ウォレスとグルミット!

 

↑とりあえずセクシー作戦だ!

 

↑オトリの美女ウサギでおびき出せ!

 

 

 

 

 


テンポ良く進むストーリーと

 

粘土とは思えない細かい造形が高く評価され

 

この作品は

 

第78回アカデミー賞の

 

長編アニメ賞を受賞しました!

 

 

 

 

 


当然、アードマンの評価も高くなり

 

2006年に提携を解消した後も

 

ソニーピクチャーズから

 

ひつじのショーンなどのアニメ映画を発表し

 

すっかりメジャーな会社となりました!

 

↑やったね!アードマン

ヽ(=´▽`=)ノ

 

 

 

 

 

才能ある人間に

 

世界に羽ばたかせるチャンスを与える

 

というのは

 

スピルバーグの信条!

 

 

 

 

 


最近では

 

彼女はパートタイム・トラベラー

 

という低予算映画を作った監督に

 

ジュラシックワールドという

 

ビッグバジェットを任せたりしています。

 

↑こんな作品を撮っていた監督に…

 

 

↑こんなチャンスを!!

 

 

 

 

 

 

 

 

独立系のアニメ制作会社のアードマンにも

 

そんなチャンスを与えたドリームワークスは

 

やはり、ディズニーとは異なる視点を持つ

 

アニメ会社なのだと思います。

 

\(^▽^)/

 

 

 

 

 

 

けれど…

 

 

 


実はドリームワークスとアードマンは

 

5本の映画を制作する契約だったのですが

 

3本で提携が解消されてしまいます。

 

 (ノ_-。)

 

 

 

 

 

 

 

それは一体

 

どうしてなのでしょう?

 

 

 

 

 

 


その理由については次回

 

提携の難しさ

 

というテーマで

 

マウス・タウン

ロディとリタの大冒険

 

という映画を解説してみたいと思います。

 

 

 

 

 

 

ではまた(*゜▽゜ノノ゛☆