こんばんは

ご覧頂きありがとうございます

\(^▽^)/






本日は

シェフ
三ツ星フードトラック始めました
 



という映画を通して

想像力とネットの有効利用

というテーマについて

考えてみたいと思います。






ネットって

使い方次第のメディアですよね

ヽ(=´▽`=)ノ







手紙や電話、TVやメールなど

今まで様々な伝達媒体がありましたが

不特定多数に対して

自分の気持ちを
ダイレクトに伝えられるメディア

というのは

今まで存在しませんでした。





ネット上は

情報を発信したい人と

情報を受信した人が

リアルタイムで直接繋がる世界





だからこそ

炎上するもの

支持者を得られるのも

発信した内容次第

ということになるのです。





本日の

「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」


ネットに傷つき

ネットに救われた

実力のあるシェフのお話です。






シェフの名前はカール。


↑主人公のカールおじさん。




人気料理店のシェフを

任されているのですが

オーナーが経営権を持っているので

お店のメニューを

自由に変えることはできません。






そんなカールのレストランに

大物料理評論家がやって来ることに

なりました。





その大物料理評論家は

カールを最初に認めてくれた人。





だからこそカールは

技術とセンスを総動員した

最新の料理で

出迎えようとするのですが…





経営者から

止められてしまうのです。


↑おい!
何勝手なこといってんだ!





経営者にとっては

変な勝負をされるより

人気のある定番料理を出した方が

リスクが少ないと判断したのです。


↑…
勤め人はツライですね。





不満に思うカールでしたが

決定権はありません。





仕方なく

定番メニューを出したカールですが

その晩

ツィッターで酷評されてしまうのです。






新しい料理に挑戦する気概がない!

昔は評価していたが、今はもう支持できない

カラダも太ってだらしない感じ。

★2つ!!!!






酷評ですね。





けれどカールはネットをやらない人





だから

そんな記事が載ったことを

翌日まで知りませんでした。


↑ネットの評判なんて気にすんなよ!

…なにそれ?






自分の小さな息子に

ツィッターのことを教えてもらい

アカウントを作って覗いてみると…


↑カールは奥さんと離婚。

息子のパーシーとも
あんまり一緒の時間を持てていません。





ヽ(`Д´)ノ


彼の怒りは頂点に達したのです。






カールは

料理評論家に暴言をツイート!






そして、その暴言は

一晩のうちに

世界中に拡散してしまったのです。




マヂギレシェフ、カールの誕生です。




ネットでは

大物評論家 vs 有名シェフの戦い

ということで盛り上がり

遂にカールは

オレの最新料理を出してやるから食べに来い!

という

挑戦状を送りつけるのです!


↑おう、上等だ!
挑戦状をツイートしてやったぜ!





なんか

熱血マンガみたいな展開ですね




けれど、対決の当日。


カールは再びオーナーに

余計なことをせず、いつものメニューを出せ!

と言われてしまうのです。


↑勝手なことするなって言っただろ!




カールはついにオーナーと大喧嘩!




その結果

その場でクビになってしまいます。




もちろん

最新メニューなんて出せません!





さて

シェフの地位も名誉も

全て失ってしまったカールは

一体、どうなってしまうのでしょう?





それは是非、皆さん自身で

ご覧になって頂ければと思います。






カールは

軽率なツイートがきっかけで

今までの全てを失ってしまいます。





けれどカールは

料理への思いと技術のある人。









ただし

経営者に使われていた時代は

彼の思いを

人々に届けることはできませんでした

(>_<)





けれど

どこにも行くところがなくなって

はじめた

フードトラックの料理店では…






カールの料理への思いも

楽しい日々も

全て発信することが
できるようになったのです!








これは

ネットが生まれたからこそ

可能になったこと!





ネット上は

情報を発信したい人と

情報を受信した人が

リアルタイムで直接繋がる世界
だからこそ

料理人カールの発信は

彼を応援する人から

直接支持されることになるのです

ヽ(=´▽`=)ノ




2010世代における

最も大切なこと。





それはきっと

何かを作る
プロフェッショナルが


自分の思いを
ダイレクトに発信すること


なのではないかと思います






ではまた(*^ー^)ノ




↑雇われ時代よりも
料理も表情も、そして親子関係も
全てが良くなっていくカール。

技術者が経営者に使われる時代は
きっともう終りなのです
(*´∇`*)







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