こんばんは

ご覧頂きありがとうございます

\(^▽^)/






想像力と
やさしさの裏にあるもの

というシリーズの第9回





本日は

「死ぬまでにしたい10のこと」




という映画に登場する

やさしいお母さん

をご紹介したいと思います。







死ぬまでに
しておきたいこと。





これって

夢のある言葉

ですよね

(*´∇`*)







世界一周してみたい!

自宅にキリンを飼ってみたい!

友達と一緒にカフェをしたい!


\(^▽^)/






人によって夢は色々!

どんな夢を持つのも個人の自由ですね。





けれど…




先ほど書いたのは

あくまでも
これから先の人生が長い場合の

死ぬまでにしたいこと





もし

余命が二ヶ月だったとしたら…




状況は変わってきますね。





本日の

「死ぬまでにしたい10のこと」


余命あと2ヶ月のお母さんが考える
死ぬまでにしたいこと

なのです。





主人公のアンは、まだ23歳!


↑アンは23歳のお母さんです。





17歳で結婚したアンは

若い夫と二人の幼い娘と暮らしていますが

夫は現在失業中!






二人の娘を育てつつ

夜勤で清掃のバイトをするアン。






家族はトレーラーハウス暮らしですが

そんな生活をアン自身は

そんなに不幸な人生だとは

思っていませんでした。


↑いろいろ大変だけど
家族と一緒でしあわせだわ…




けれどある日

彼女は腹痛を覚えます。






そして

診断してもらった結果…





悪性の癌が見つかり

余命は後2ヶ月と診断されるのです。



↑残念ですが…








17歳出来ちゃった結婚

貧乏でトレーラーハウス住まい

まだ幼い子供は二人だけど

夫は現在失業中






そんな状況で

自分の余命はあと2ヶ月!




(ノ_・。)





なんか…

絶望に襲われますね。







けれどアンは

そのことを夫には言いません。






また

泣き喚いたり

投げやりになったりもしません。






彼女は一人

夜中のカフェで考えながら

メモを取りはじめます。


↑誰にも言わないで一人考えるアン。





メモの内容は

Things to do before I die

(私が死んでしまう前にやりたいこと)

について


↑ファンシーなメモ帳。
プラスチックのブレスレット
子供っぽい字…

アン自身、まだ大人ではないのです…







さて

アンが望んだ
死ぬまでにしたい10のこと

とは

一体、どんなことなのでしょう?






それは是非、皆さん自身の目で

ご覧になって頂ければと思います。


↑彼女の思いついた
死ぬまでにしたいことは
10ありました。






アンは

死を諦観した人


↑私は…死ぬのね。






けれど

彼女自身が
やってみたかったこと


彼女自身が
やってあげたかったこと

が半々くらいありました。






やってみたかったこと


ネイルやヘアカラー

お酒やタバコを思いっきり楽しむ

など

とっても個人的なこと。






けれど

やってあげたかったこと

のほとんどは

これから先の
娘たちの幸せのためのこと

なのです。


↑娘たちの髪をとかしてあげるのも
もう出来なくなる…







やさしいお母さん

とは

たとえ
自分が死んでしまっても

娘たちが幸せでいられるように
出来ることを考える

のだと思います。


↑近所の気さくな自分と同名の女性を
食事に招待!

その理由は…
私がいなくなった後の
娘たちのために
優しい奥さんをもらって欲しい
という願いからなのです…







という訳で次回は

温厚でやさしい人

というテーマで

「バット・マイロ!」

という映画を解説してみたいと思います







ではまた(*^ー^)ノ






同じ名前のアンを
子供たちが愛しますように、

そして夫も愛しますように…


・゚・(ノД`;)・゚・






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