こんばんは

ご覧頂きありがとうございます

\(^▽^)/





本日は

「パリの恋人」




という映画を通して

想像力と
ダンサー・ヘプバーン!

というテーマで

解説してみたいと思います。






オードリー・ヘプバーンの
魅力の一つ



スタイリッシュで細身な
プロポーション

があります。






ピンと伸びた背筋!

長い手足

信じられないくらい細いボディ





これらは

女優というよりも

バレリーナのようですね

(*´∇`*)






10歳の頃からバレエを習い

19歳の時、単身でロンドンに渡って

バレエ学校に通い

舞台でもデビューしていたヘプバーンは

バレエダンサー系
女優

なのです。



↑若き日のヘプバーンの
バレエ練習風景。





そんなヘプバーンの

踊りを見ることができる映画が

本日の

「パリの恋人」

です。






この映画は

3つの視点で
楽しむことができる作品

となっています。






第一の視点

オードリー・ヘプバーン

フレッド・アステアの
ダンス映画として楽しむ!





この映画で

ヘプバーンと競演するのは

フレッド・アステア!


↑フレッド・アステアはカメラマン役
ヘプバーンはモデル役です。





フレッド・アステアは

ダンスの神様

と呼ばれた人です。


↑フレッド・アステアは
数々のダンス映画に出演した
超絶ダンサーなのです。






そんな二人が出演する訳ですから

ダンスが出ない訳ないですよね!






ですので

この映画の中で二人は

クラシックなダンスから

コンテンポラリーダンス

ミュージカル風ダンス

そして

タップのような即興ダンス

など

様々なダンスを

披露してくれているのです。










少し古典的な
ミュージカル路線


50年代後期の
アート系ダンス


同時に見られる映画

というのは

他にはない魅力

ではないかと思います


\(^▽^)/



↑ヘプバーン映画の中で
一番はじけています
ヽ(=´▽`=)ノ








第二の視点

ファッション&色彩&
写真の映画として楽しむ!






この映画は

有名な女性ファッション誌の

クオリティ編集長が

次の時代のモードの顔となる女性を見つけて

パリで撮影を行うというお話。


↑この子を
次世代のモードの主役にしましょう!






だから

なんと撮影コンサルタントに、

ファッション・フォトグラファーとして
活躍していた

リチャード・アヴェドン

が参加しているのです。

↑天才リチャード・アヴェドンが参加!





リチャード・アヴェドンと言えば

伝説的
フォトグラファー!







↑アヴェドンの超絶フォト!!





そんな彼が参加している

この映画は

オードリーを
パリで撮影したシーン

がいっぱい!





↑この映画のために撮られたスナップ!
実際の撮影シーンも出てきます
\(^▽^)/





さらに

ヘップバーンの様々なファッション

も堪能できるので

60年代ファッション雑誌の

撮影現場を知る上でも

貴重な作品だと思います。



↑「撮影している」というシーン


↑セーヌ川の船の上で撮影!









では最後の

第三の視点

は…




それは後編で

解説されて頂きたいと思います







ではまた(*^ー^)ノ





↑オープニング・クレジットにも
リチャード・アヴェドンの名前が!!

とうじ大人気のフォトグラファーが
全面協力して作られた作品が
「パリの恋人」なのです。