こんばんは
ご覧頂きありがとうございます
\(^▽^)/
本日は
「彼女に首ったけ!」
という映画を通して
想像力と
愛した人の助け方
というテーマで解説してみたいと思います。
この映画の日本語タイトルは
「メリーに首ったけ!」
という映画と似ているから
という理由で
つけたのではないかと思います。
似ているかも?①
ヒロインがとってもキュート!
「メリーに首ったけ」
↓
キャメロン・ディアズ
とてもキュートなキャメロン・ディアズ
「彼女に首ったけ!」
↓
ミーシャ・バートン
↑こちらもキュートなミーシャ・バートン!
似ているかも?②
相手役がさえない男(>_<)
「メリーに首ったけ」
↓
ベン・スティラー
↑さえない男を演じさせれば天下一品の
ベン・スティラー!
ベン・スティラー!
「彼女に首ったけ!」
↓
ベン・バンクス
↑なんかムサい感じのベン・バンクス
…
(゚_゚i)
ん?
ちょっと待って!
ベン・バンクスって誰?
はい(^^)
この映画の主人公の名前は
ベン・バンクス
つまり
ベン・バンクスが
ベン・バンクス本人を演じている
実話に基づくお話
なのです。
ベン・バンクスは
パッとしない大学生。
将来はジャーナリスト志望ですが
友達とマリファナを吸ってダラダラと日々を
過ごしています。
↑部屋で友人たちとマリファナ三昧!
無為な日々を送っています。
無為な日々を送っています。
もうすぐ卒業ですが
課題もキチンと終わらせていません
(>_<)
もちろん
彼女なんていません!
唯一、会話する女の子は
毎朝カフェで出会う店員さんのエイミー。
とても美人で気さくな彼女は
ベンの好みも知っていて
いつも作っておいてくれるのです
↑毎朝ベンが買いにいくコーヒーショップのエイミー。
彼の好みは
ミルク増量&砂糖4つ
というお子様仕様ですが
いつもちゃんと用意してくれています
彼の好みは
ミルク増量&砂糖4つ
というお子様仕様ですが
いつもちゃんと用意してくれています
なんか
ほのぼのラブコメ
みたいですね
(*´∇`*)
けれどこの映画は
ほのぼのした内容ではないのです。
彼はある晩ネットで
暇つぶしに
暇つぶしに
ブロンド&セクシー美女
と打ち込んで検索します。
すると
エイミーのセクシー画像
を発見してしまうのです!
を発見してしまうのです!
もちろんそれは
際どい写真!
ベンは大喜び!?
いいえ。
彼はなんだか
ガッカリしてしまうのです。
いいえ。
彼はなんだか
ガッカリしてしまうのです。
翌日彼は
よそよそしい目で彼女を見ます。
するとエイミーは
「私、何か悪いことした?」
と聞いてきた後
唐突に…
唐突に…
あっ。
ネットね!
と気づくのです。
↑ベンの様子で
何かを察するエイミー。
何かを察するエイミー。
彼女は地元の子ではありません。
彼女は両親と上手く行かず
ラスベガスで働いていたのですが
若気の至りで
ポルノに出た過去があったのです。
彼女がこの街にいる理由も
昔の事を誰も知らない街だったから!
けれど
ベンは知ってしまいました。
彼女は、
もうこの街にはいられません。
さてこの場合
ベンには何ができるのでしょう?
ベンには何ができるのでしょう?
この映画では
とても無力なベン・バンクスが
彼女の悩みを知り
彼女をどうやって救えるかを考え
行動することで
ベン自身が
大人になっていく物語
↑映画の終盤のベン・バンクス。
ヒゲもじゃはどうしたの!?
ヒゲもじゃはどうしたの!?
彼女にとっては
ネットに掲載されたポルノがある以上
ネットに掲載されたポルノがある以上
一生苦しみ続けることになります。
それって
不可能なことでしょうか?
この映画は
実話+フィクション
で
構成された映画。
そして恐らく
エイミーのためにベンが行った行為が
実話
なのだと思われます。
そして恐らくこの映画を観た人には
世の中って
こんなに上手く行くわけないじゃん!
と批判的な感想を持つ人もいると思います。
けれどそれは
愛した人を
本気で助けようと考え
実際に
行動したことがない人
の意見
だと思います。
少なくともベン・バンクスは
愛する人のために行動し
結果的に
彼女を救うことができたから
この映画は作られたのだと思います。
愛する人の悲しみは
そのすべてを自分の事として背負い
命がけで取り組むことで
ひょっとしたら
解決できかもしれないのですから…
↑一生、苦しみ続けるはずだった
エイミーを救ったのは
まるで自分の事のように考え
必死に行動したベンの矜持だったのです。
ではまた(*^ー^)ノ
この映画の原題は
「ベン・バンクス」
または
「BEAUTY & THE LEAST」
(美女と最小)
最小なベンの
「彼女のためにやったこと」
が
二人を幸福にするのです
ヽ(=´▽`=)ノ
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