こんばんは
ご覧頂きありがとうございます
\(^▽^)/
本日は
「おしゃれ泥棒」
という映画を通して
想像力と
泥棒ヘプバーン!
というテーマで解説してみたいと思います。
オードリー・ヘプバーンの映画と言えば
「ローマの休日」
「ティファニーで朝食を」
「マイ・フェア・レディ」
などの作品が有名ですが…
「ローマの休日」
は
隠された
政治的なメッセージ
政治的なメッセージ
が、
「ティファニーで朝食を」
は
やや複雑な心理描写
が、
「マイ・フェア・レディ」
は
173分という
上映時間の長さ
上映時間の長さ
が
ちょっとネックとなってしまい
ちょっとネックとなってしまい
一番最初に見る
オードリー・ヘプバーン映画
としては
少し難易度が高い気がします。
ですので本日は
最初に紹介するヘプバーン映画
として
として
分かりやすく、短く、
オシャレで楽しい作品
である
オシャレで楽しい作品
である
「おしゃれ泥棒」
を選んでみました!
この映画での
オードーリーの役柄は
オシャレな女の子
別に泥棒ではありません。
けれど
お父さんの仕事は
普通ではありません。
普通ではありません。
というコトは
お父さんが泥棒?
↑ちなみに
お父さんは、こんな顔!
お父さんは、こんな顔!
いいえ。
お父さんのお仕事は
ニセ芸術品づくり!
モネ、ゴッホ、セザンヌ
などのニセモノを描いて
自分のコレクションとして
オークションに出品しているのです。
↑本日もゴッホのニセ作を製作中!
すごい悪い人?
いえいえ。
どちらかというと
子供っぽい感じのおじさん
です。
です。
自分のニセ作で世間を騙せることが
嬉しくてしょうがないのです
(*´∇`*)
娘のニコル(オードリー)は
そんな父親が心配でしょうがありません。
何とか止めさせようとするのですが
お父さんは調子に乗って
自慢のニセ作
チェリーニのビーナス
を美術館に貸し出してしまうのです!
↑父:我が家の至宝をお貸しいたしますぞ!
ニコル: … … … (-_-;)
ニコル: … … … (-_-;)
チェリーニというのは
16世紀の彫刻家である
ベンヴェヌート・チェッリーニのこと。
↑チェリーニは16世紀の彫刻家。
16世紀の彫刻家のニセ作を
20世紀に作るって…
16世紀の彫刻家のニセ作を
20世紀に作るって…
大胆不敵です!
けれど
このビーナス貸し出しが
大問題となるのです。
美術館側は
盗難や破損のために
ビーナスに保険をかける
ことにします。
ことにします。
保険をかけるなら鑑定は必須!
美術館に貸し出した後で
一流の鑑定士が
鑑定を行うことになりました!
昔の絵の具を再利用して描いている
絵画とは違い
絵画とは違い
彫った年代まで
分かってしまう彫刻は
分かってしまう彫刻は
プロに鑑定されたら
一巻の終わり!
一巻の終わり!
お父さんの人生
終了です!
二コルは困ってしまいます。
↑ニコル:お父さん!どうするつもり?
父: … … … (-_-;)
父: … … … (-_-;)
ニセモノ作りは悪いことだけど…
お父さんは助けてあげたい…
そんな彼女が考え付いたのが
美術館に展示してある
ニセのチェリーニのビーナスを
盗んでしまおう!
という作戦なのです。
↑ちなみに
美術館のセキュリティーは
メチャクチャ厳重です。
美術館のセキュリティーは
メチャクチャ厳重です。
けれど彼女は
ごく普通の女の子
泥棒なんてできません!
けれど
泥棒してくれそうな人の
心当たり
心当たり
はあったのです!
ビーナスが美術館で公開された日の晩
家に忍び込んでいた男!
その晩家にいたニコルは
男を発見!
↑夜中の不審な音に
ニコルは気づいて飛び起きます!
ニコルは気づいて飛び起きます!
ニコルが脅すと
男はあっさり降参してしまいます。
通報しようとしますが
男はあっさり降参してしまいます。
通報しようとしますが
彼が手にしていたのはゴッホの絵
もちろん
お父さんのニセ作です
これでは通報できませんね。
↑通報しま……せんでした(>_<)
という訳で
ニコルは男を追い出そうとしますが
怪我をした男は
自分の家まで送ってくれ
と言うのです。
↑怪我しちゃった!
悪いけど、家まで送ってくれない?
悪いけど、家まで送ってくれない?
変な泥棒です!
その上
送り先はホテル・リッツ!
送り先はホテル・リッツ!
↑よろしくお願いしま~す(*´∇`*)
ものすごくリッチな泥棒です!
彼の名前はシモン。
↑なんだか
人をくったような男です
人をくったような男です
果たしてシモンは何者なのか?
そして
ニコルは
シモンに助けてもらって
自分の家の彫刻を
美術館から盗み出す
ことができるのでしょうか?
美術館から盗み出す
ことができるのでしょうか?
↑これぞ、おしゃれ泥棒!
それは是非、皆さん自身の目で
ご覧になって頂ければと思います。
この映画は
POPで楽しいラブコメディ!
感覚も今っぽいですし
60年代のオシャレもたっぷり!
はじめての出会うオードリー映画としては
おススメの作品なのです。
↑ファッションはジバンシィ!
すべての服がカワイイのです
\(^▽^)/
すべての服がカワイイのです
\(^▽^)/
という訳で
かわいい
泥棒オードリー
の次は…
と思いましたが
折角ですので
この映画に登場した
不思議な泥棒
シモン役の
シモン役の
ピーター・オトゥール
という役者さんのことを
という役者さんのことを
「ヴィーナス」
という映画を通して
解説してみたいと思います。
解説してみたいと思います。
ではまた(*^ー^)ノ